過去ログ - ガッシュ「ヌウ・・・昔に戻ってしまったのだろうか」
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927: ◆332lpQH4Is[saga]
2016/07/11(月) 21:13:10.17 ID:Og/pq8bY0
清麿「しおりさん、ウルルさん、コルル、パティ…三日後…デボロ遺跡というところに向かいたいと思う。」

パティ「どこよ…」

清麿「南アメリカの山脈にあるという遺跡だ…」

清麿「そこにはゾフィスという現代(イマ)の魔物と、千年前の魔物…つまり、前回の戦いで敗れた者たちが集っているらしい。」

しおり「ちょっと待って…?それっておかしくない?」

コルル「そうだよ、だって、前の戦いって千年も前なんだよ?どうして…」

清麿「…ガッシュ、ゴーレンについての詳しい話を任せてもいいか?」

ガッシュ「ウヌ。皆、しっかり聞いてほしいのだ。」

パティ「…」バッ

ウルル(別に口を押えなくてもいいと思うがな…)

ガッシュは、石のゴーレンのことと、ゴーレンによって石板にされた魔物の事、そしてその魔物が復活してしまったことを話した。

コルル「そんなことが…?本当に…?」

パティ「ガッシュちゃんを疑うわけ!?」

コルル「違うけど、とても信じられないというか…」

清麿「本当のことだ。アポロは実際にそこから逃げてきたという。…あー、アポロは一応魔物のパートナーだ。」

ガッシュ「しかし味方だぞ!!」

清麿「それで、4人にも一緒に来て、戦ってもらいたい。この戦いは…生半可な戦力じゃ勝てない(らしい)んだ。」

ウルル「私はいいですが、しおりさんは大丈夫ですか?学校とか…」

清麿(それならオレもなんだが…)

しおり「…コルル、どうする?」

コルル「うーん…」

パティ「迷う事なんてないわ!コルルはガッシュちゃんと私の友達でしょ!手伝わない理由がないわ!!」

コルル「……うん。そうだね!」

しおり「友達に助けを求められて断る私たちじゃないよね!ガッシュくん、私たちも行くわ!」

ガッシュ「ウヌ!二人ともありがとうなのだ!」

清麿「よし!…あとはヨポポとダニーとティオか…」

コルル「そういえばウマゴンは?」

ガッシュ「出かけたきり戻ってこないのだ。」

清麿「まぁ、パートナー見つかってないし、ウマゴンは置いていくしかないだろう。」

ガッシュ(サンビームと出会うのはいつ頃だったかのう…)

パティ「心配いらないわ!!仲間が一人減ったところで、私がいれば無敵なんだから!!」

ウルル「愛する人を助けたいなら、しっかりしてもらわないとですね。一人で突っ走ったりしないでくださいよ?」

パティ「わかったわ…」

こうしてパティとコルルの同行は決まった。



次の日、タイ南部でバランシャが千年前の魔物たちに倒された。

パートナーを見つけるのが早すぎる…

コーラルQ「ピポボボボボボ…」

【コーラルQ】
ロボットのような魔物。パートナーはグラブ。合体変形ロボになりたいらしい。
体内に特殊なレーダーを持っており、魔物の居場所「など」がわかるらしいことから、パートナー候補の場所も察知できたとしている。
原作においても千年前の魔物との戦いのことは知っていながら手を貸さなかった。(本人曰く勝ち目がないため)
だが今回、千年前の魔物側…ロードに仲間となるよう誘われ、承諾した。現代の魔物を一掃した後はロードを倒すつもりとのこと。

コーラルQ(パートナーはおそらくあと10人ほど…明日には集まるピヨ)

アポロの働きによって清麿たちは早くに行動に移せたが、敵もまた更に早く戦力を集めてしまっていた…


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