過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 2夜目
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 20:59:19.58 ID:JU27QFfP0
暇つぶしにお付き合いください
エロ、グロ等はご勘弁を
まずは>>3のお題を頂戴します

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:02:19.35 ID:ugiPSC9Ao
七海とボラ釣り


3:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:02:22.81 ID:Z80mlLBso
菜々「一番最初のファン」


4:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:04:24.77 ID:JU27QFfP0
では「菜々「一番最初のファン」」でひとつ
短いかもしれませんがご容赦を
口調などは目をつぶっていただければ……


5:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 21:05:20.12 ID:+igf2M9bo

>>1 
なんで書き溜めないのかな? 
書き溜めないでスレ立てする時の心情ってどーなってるの? 

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:07:44.69 ID:JU27QFfP0
346プロ

数々の部門を有す大きな企業

その中の一つ、アイドル部門に私は所属している
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:15:03.88 ID:JU27QFfP0
メイドカフェというものを知ったのはいつだったか

お給料もそれなりに良いし、固定のファンの人がつく場合もある

アイドルになるという夢を追いかけるために始めたお仕事ではあるが
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:19:45.84 ID:JU27QFfP0
その人は無口だった

無口だけれど、ナナのサービスに喜んでくれたし

ナナの元気がない時には励ましてくれたりもした
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:25:36.52 ID:JU27QFfP0
アイドルを目指しているって言った時、彼はこう言っていた

「ナナちゃんならきっと良いアイドルになれる」

その声は小さかったけれど、とても力強かった
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:29:25.27 ID:JU27QFfP0
「ナナちゃん、明日はきっと運命の日になる」

そう彼が言った

運命? そんなものあるわけがない
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:34:08.85 ID:JU27QFfP0
「そうなんですかぁ? ナナ明日が楽しみです♪」

もちろん、そんな考えはまったく出さずに笑顔で応じる

奇しくも明日はナナの最後の出勤日
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:37:21.57 ID:JU27QFfP0
「おかえりなさいませ、ご主人様」

来店されたお客様を出迎える

一人目のお客様は彼だった
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:42:26.05 ID:JU27QFfP0
「初めてのお客さまですよね?」

「ええ」

雰囲気は良い人そうなきがするけれど……
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:49:19.38 ID:JU27QFfP0
お客様が首に手をあてて、困ったような表情をしていたが気にしない

「お席はどちらにいたしますか?」

「では、そちらで」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:53:27.38 ID:JU27QFfP0
「ご注文がお決まりでしたらお呼びくださいませ」

ぺこりと一例して去る

その際に彼にウィンクしてみた
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 21:58:26.97 ID:JU27QFfP0
あっと言う間に一日が過ぎた

あれ? こんなに短かったっけ

いつもは長く感じた時間は今日は特に早く感じた
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 22:03:03.89 ID:JU27QFfP0
「こちらこそありがとうございました、ご主人様」

精いっぱいの笑顔を浮かべて、さよならの挨拶をする

くしゃりとした感触
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 22:06:39.08 ID:JU27QFfP0
お店の皆、最後に店長に感謝の言葉を送った

今日でここともさよならか

不思議と涙は出なかった
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 22:10:17.55 ID:JU27QFfP0
そうだ、と、彼からもらった手紙を思い出す

いたずらじゃないと良いな

くすりと笑って店を出ると
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 22:13:40.53 ID:JU27QFfP0
「プロデューサーさんですか……ナナに何の御用ですか?」

とくん、と胸が高鳴る

「では、手短に」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/06/20(月) 22:17:00.82 ID:JU27QFfP0
しばらく泣いた後だろうか

プロデューサーさんに質問をした

どうして、ナナの所にきたのですか?
以下略



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