過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 2夜目
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148:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 20:47:48.06 ID:QKuMBZW80
おにぎりの余韻にひたっていると

アナウンスが入る

「あ、次の駅ですよ」
以下略



149:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 20:55:09.27 ID:QKuMBZW80
少し恥ずかしくてそそくさと電車を降りる

駅から出るとたくさんの緑が出迎えてくれた

「さて、お家まで行きましょう」
以下略



150:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 20:58:55.31 ID:QKuMBZW80
「いえいえ、さすがにそれは……」

ご家族にご迷惑をおかけしてしまいます

「おじいちゃんが楽しみにしているんです。一杯やりたいと言っていました」
以下略



151:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:02:35.27 ID:QKuMBZW80
「だめ……ですか?」

そんな悲しそうな顔をしないでください

「こんなに誘って頂いたのに、断るのは失礼ですね」
以下略



152:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:11:31.71 ID:QKuMBZW80
それから彼女の家に着き、ご家族に挨拶をした

これまでの活動の報告、これからの展望を話す

肇さんは恥ずかしいのだろうか、顔を赤くしてうつむいている
以下略



153:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:16:43.46 ID:QKuMBZW80
「では肇、プロデューサーさんを部屋にお通ししてあげなさい」

「わかりました、おじいちゃん」

さも当然とばかりに、まったく疑われることなく部屋に案内された
以下略



154:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:19:48.59 ID:QKuMBZW80
「これは全部おじいちゃんの作品なんです」

自分は芸術には詳しくないが、素直に綺麗だと感じる

「では準備がありますので、少し待っていてください」
以下略



155:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:26:31.80 ID:QKuMBZW80
しばらくして部屋の外から声がかかる

「プロデューサーさん、入っても大丈夫ですか?」

「はい、どうぞ」
以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:32:22.60 ID:QKuMBZW80
「ええ、とても似合っています」

「そうですか、良かったです」

と、彼女が持ってきたお盆に目が行く
以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 21:38:19.08 ID:QKuMBZW80
「どうぞ」

すっと徳利が差し出される

「どうも」
以下略



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