過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 2夜目
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151
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名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:02:35.27 ID:QKuMBZW80
「だめ……ですか?」
そんな悲しそうな顔をしないでください
「こんなに誘って頂いたのに、断るのは失礼ですね」
以下略
152
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:11:31.71 ID:QKuMBZW80
それから彼女の家に着き、ご家族に挨拶をした
これまでの活動の報告、これからの展望を話す
肇さんは恥ずかしいのだろうか、顔を赤くしてうつむいている
以下略
153
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:16:43.46 ID:QKuMBZW80
「では肇、プロデューサーさんを部屋にお通ししてあげなさい」
「わかりました、おじいちゃん」
さも当然とばかりに、まったく疑われることなく部屋に案内された
以下略
154
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:19:48.59 ID:QKuMBZW80
「これは全部おじいちゃんの作品なんです」
自分は芸術には詳しくないが、素直に綺麗だと感じる
「では準備がありますので、少し待っていてください」
以下略
155
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:26:31.80 ID:QKuMBZW80
しばらくして部屋の外から声がかかる
「プロデューサーさん、入っても大丈夫ですか?」
「はい、どうぞ」
以下略
156
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:32:22.60 ID:QKuMBZW80
「ええ、とても似合っています」
「そうですか、良かったです」
と、彼女が持ってきたお盆に目が行く
以下略
157
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:38:19.08 ID:QKuMBZW80
「どうぞ」
すっと徳利が差し出される
「どうも」
以下略
158
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:41:47.75 ID:QKuMBZW80
「良い飲みっぷりですね」
続いてお酌をしてくれる
「美人のお酌ですから」
以下略
159
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:45:18.95 ID:QKuMBZW80
「肇さん?」
「あ……あはは、すみません」
変なことでも言ってしまったのでしょうか
以下略
160
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:51:46.27 ID:QKuMBZW80
「それはおじいちゃんの自信作なんです」
肇さんが嬉しそうに言う
「私はいつか陶芸の道を継がないといけないかもしれません」
以下略
161
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/06/21(火) 21:53:56.07 ID:QKuMBZW80
「私は欲張りなんでしょうか?」
これは自分自身にも問いかけているのだろう
どちらを道を進むのか
以下略
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