過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 2夜目
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62:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 00:43:58.48 ID:QKuMBZW80
バッグなどを背負い、いわゆるお姫さま抱っこにすることにする

しかし軽いなぁ……

もっと飯食わせちゃうかと、少し思った
以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 00:50:35.17 ID:QKuMBZW80
そっと仮眠室のドアを開け、ベッドに雪美を寝かす

後は右手を放すだけという時だ

雪美がゆっくりと目を開きこちらを見た
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 00:53:48.63 ID:QKuMBZW80
綺麗な瞳から大粒の涙をぽろぽろと流す

「プロデューサー……プロデューサー……」

俺を呼び、涙を流し続ける
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 00:58:52.54 ID:QKuMBZW80
「皆いなくなっちゃう夢……ペロもプロデューサーも……」

よほど怖い夢だったのだろう

雪美がこんなに取り乱すなんて初めてだ
以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:02:31.25 ID:QKuMBZW80
「ああ、本当だよ。雪美が嫌だと言っても離れないさ」

子供には飾らないで素直に気持ちを言葉にしたほうが良い

大人よりこういうのには機敏で、嘘をつくとばれてしまう
以下略



67:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:06:38.89 ID:QKuMBZW80
「おかしなプロデューサー……」

くすりと雪美が笑う

「ありゃ、おかしなこと言っちゃったか」
以下略



68:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:11:10.56 ID:QKuMBZW80
「ねぇ……プロデューサー……」

気が付けば、また腕を抱きしめられている

「わたしの……おねがいを聞いてくれる……?」
以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:13:48.33 ID:QKuMBZW80
もじもじしながら雪美のか弱いお願いが聞こえた

「わたしと一緒に……寝てほしい……」

腕時計で時間を確認する
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:18:47.28 ID:QKuMBZW80
「じゃあ……えい……」

上半身に雪美が飛びついてきた

「うわっ!」
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2016/06/21(火) 01:20:19.46 ID:QKuMBZW80
読んでくれたかたに感謝を
そして、お題ありがとうございました
ペロさん、悪気はないんです許してください

続きはお昼頃から……


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