過去ログ - アバン「安価でダイとポップを探しましょう」【ダイの大冒険】
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273: ◆FPhcDuvQS6[saga]
2016/07/07(木) 22:13:30.52 ID:l5c35FzSo

ノヴァ「あの、バーンの弱点を教えてもらえませんか?」

大賢者「バーンの弱点? それは鬼眼だよ魔力の源たるそれを破壊すればバーンの強大な魔力も失せてしまう。
    それと、完全無敵に見える天地魔闘の構えだけど、三動作を行った後には硬直してしまうよ」

ラーハルト(もう知っているような役に立たん情報ばかりだな)

大賢者「でもそんな弱点を今のバーンは克服してるけどね」

マァム「!?」

大賢者「今のバーンには弱点と呼べるものは無い、それこそが弱点だから」

ラーハルト「何を言ってる? 言葉遊びか?」

大賢者「弱点とか考えるだけ無駄だよ、というより不思議に思わなかった? あの大魔王の宮殿に配下の者が誰もいない。
    ヴェルザーが地上の侵攻を開始してるのにバーンがこんな場所に引きこもってる事」

アバン「……」

大賢者「そっちのキミは仮説くらいは立ててたみたいだね。ならさっさとバーンに会いに行きなよ、
     こんな場所で油売ってる意味はそんなにない。今のバーンの事が知りたいなら今の彼にさっさと会うのが一番だ」

アバン「……そうですね、わかりました」

ノヴァ「え? いいんですか?」

アバン「これは、急ぐべき時かもしれません……走りましょう!」

マァム「あ、先生!!」


大賢者の言葉に思うところがあったのか、アバンは全力疾走で最上階を目指した


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