過去ログ - モバP「俺はみくにゃんのプロデューサー」
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20: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 03:52:12.84 ID:pORHgqgb0
【数日後】

P「前川さんに移籍の話ですか?」

P(みくが移籍?冗談じゃない)
以下略



21: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 03:54:05.16 ID:pORHgqgb0
ちひろ「どうしますか?」

P「どう、とは?」

ちひろ「みくちゃんを放出するのかどうかということです」
以下略



22: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 03:56:17.52 ID:pORHgqgb0
ちひろ「何か裏があると?」

P「そう決めつけることはできませんが、これは前川さんの未来を左右しかねない話です。慎重を期す必要がありますね…」ガサゴソ

ちひろ「お出かけですか?」
以下略



23: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 03:58:12.78 ID:pORHgqgb0
みく「ちひろチャンどういうことにゃ!」

ちひろ「みくちゃん…。聞いていたの」

みく「みくが移籍ってどういうことにゃ!」
以下略



24: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 03:59:27.93 ID:pORHgqgb0
みく「…Pチャンは」

ちひろ「?」

みく「Pチャンはどう思っているのかな…」
以下略



25: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:01:13.47 ID:pORHgqgb0
【346プロ】

P「これは一体どういうつもりですか」

P(なんだこの妖怪ババアぶち殺すぞコラ)
以下略



26: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:02:43.55 ID:pORHgqgb0
常務「…君は何を言っている?」

P「…」

常務「我々はただ単にインディーズでくすぶっている才能を引き抜きたいだけだ。他意はない。
以下略



27: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:04:27.73 ID:pORHgqgb0
常務「くどい。血判でも押せばよいのか?」

P「紙の上に血を置いたものが何の証明になりましょう。私が聞きたいのはあなたから見た前川の魅力だ!」クワッ

P(おいおい俺は何を口走っているんだ流れおかしいぞしっかりしろ)
以下略



28: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:06:21.11 ID:pORHgqgb0
常務「…いいだろう。前川みくの魅力を端的に言えば普遍性とマニアックさの両方を持ち合わせている点だ。
ルックス、体格、歌声など基礎的な魅力は誰もが認めるところなのだが、
そこで止まらずに猫キャラというマニアックな要素も併せ持っているのは実に評価できる。
猫キャラ自体は好き嫌いが分かれる部分なのだろうが、
そのペルソナをたゆまぬ努力で維持し続けようとする姿勢そのものがエンターテイメイトであり普遍性に繋がっていて、その重層性は実に興味深い」
以下略



29: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:07:26.06 ID:pORHgqgb0
P「…お見事です。すばらしい前川みく論、おみそれしました」

P(ってちげえだろ!え?何これ俺は何を言っているんだ?なんなんだよこれ)

P「この件は最終的には前川本人が決めることですので一度持ち帰らせていただきますが…あなたになら前川さんの未来を託すことができます。そして…」
以下略



30: ◆AzNSY/awcJNo[saga]
2016/06/22(水) 04:08:28.95 ID:pORHgqgb0
常務「頭を上げてくれたまえ。こちらこそ君の事務所を軽んずるような暴言の数々、すまなかった」

常務「きみのテストをパスできたようで嬉しいよ。まるで恋人の父親との面接に臨む若者の気分だった。良い返事を期待している。ところで…」

常務「参考までに聞くが君が思う前川みくの魅力はなんだね?」
以下略



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