過去ログ - 【安価】オッレルス「握手会からイギリス旅行に行くとはね」フィアンマ「昼の部2」
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992: ◆rDsHxUdclw[saga]
2016/07/13(水) 18:51:15.56 ID:FuuBg+YHo

……………………………

インデックス「ふわー、とうまにちゅってされたおでこが熱いんだよ」ペタペタ

上条「いや、もう一時間は経ったんだけど?」

インデックス「今までとうまを思い続けた長い時間を思えば、一時間なんてちまっとしたもんなんだよ」

インデックス「だけど、一番嬉しい時だったかな」

インデックス「っていうか、とうまは感慨深かったとかないの?」

上条「めちゃくちゃ緊張したからな……」

上条「好きとか言ってくれてたけど、あのことで大っ嫌いとかになってたらどうしようって」

上条「どっちかというと安堵って感じ」

上条「もちろんキスされた時にはかなり動揺したけど……自然と体が動いてたかな」

インデックス「慣れてるの?」

上条「ばっ、全然慣れてませんから!」

インデックス「どうかな、とうまっていっつも別の女の子といるからなぁ」

上条「……嫉妬?」

インデックス「噛み付くよ?」

上条「あれ、予告するなんて珍しい……」

インデックス「だってとうまに嫌われたくないもん」

上条「ははっ……」

インデックス「むっ、その笑いはなんなのかな」

上条「いや、嫌わないしってだけ」

上条「もちろん噛んで欲しいってわk」

ガブッ


上条「あああ、相変わらず鋭い歯ですこと」イタタ

インデックス「とうまが変なこと言うから噛み付いただけだよ」フン

上条「変なこととは?」

インデックス「私が嫉妬してるとか」

上条「ああ、やっぱりそんなことはなかったか。誤解して悪かったな」

インデックス「ううん、正解。嫉妬してたよ」

インデックス「とうまが取られないかいつもヒヤヒヤしてたもん」ガシッ

インデックス「でも誰であっても、泣いてたり助けを求めてくるのを無下にできないのがとうまのいいとこだもんね」

インデックス「だけどこれからはわたしがいるんだからね?」

上条「わかってる」

上条「これからは俺の同居人のインデックスじゃなくて、俺の恋人のインデックスだ」

インデックス「うん!」



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