過去ログ - 上条「５３番目の改造人間」 -SS速報VIP

過去ログ - 上条「５３番目の改造人間」

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17:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 07:16:33.89 ID:2KRUSyp/O

　アリサ「・・・そう言えば当麻くん、補習・・・」

　上条「・・・やべ、もうこんな時間かっ！？」

18:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 12:43:52.65 ID:LJbdqt0xO

　小萌「はーい、6分遅刻の上条ちゃんは課題3プラスなのですよ～」

　上条「ですよねー」

19:名無しNIPPER[sage]
2016/06/24(金) 17:42:28.43 ID:kibf2zLJO
上アリとはありがたや…
劇場版久しぶりに観るか…

20:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 19:08:02.32 ID:KiTC1SjN0

　上条「(・・・やっぱり心配だな)」

　上条「(俺が感じた視線を送ってた奴・・・いや、奴らだな。間違いなく、監視していた・・・)」

以下略

21:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 19:28:54.10 ID:KiTC1SjN0

　アリサは携帯を手に取って、受信してきている相手を確認すると、目を見開いて驚く。

　インデックスがアリサの表情が変わったのに首を傾げる。アリサはボタンを押して、その相手と通話を繋ぐ。

以下略

22:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 21:31:17.99 ID:KiTC1SjN0

　電話を終えて上条はさらっと流れる様に教室に戻って、小萌自称楽しい楽しい補習授業に戻ってきた。

　小萌「上条ちゃん、大丈夫なのですか？」

以下略

23:名無しNIPPER[sage]
2016/06/24(金) 21:38:07.67 ID:SAVzEw3AO
上条さんめっちゃ頭良くなってる…やべぇ

24:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 22:19:56.12 ID:KiTC1SjN0

　上条は早歩きで商店街の道を進んで、アリサとインデックスが待つ自宅へ向かっていた。時間帯は昼下がりで、どこかへ遊びに行ったりしているのか、多くの学生たちが出歩いていた。

　夏の日差しが降り注いで、男友達と笑いながら話している上条と同じ年くらいの若者は額の汗を拭く。だが、上条は拭かない。否、汗を一つもかいていない。　

以下略

25:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 23:13:11.80 ID:KiTC1SjN0

　数十分後に上条は自宅の学生寮へと辿り着いた。暑くは感じないのだが、先程の美琴とのやりとりでため息をつく。

　だがその矢先に、数時間前に感じたあの電流が再び頭の中に流れ込んできた。感じるのは背後から歩み寄ってくる身長約200cmの人物。

以下略

26:V3 ◆jPpg5.obl6[saga]
2016/06/24(金) 23:15:59.72 ID:KiTC1SjN0

　ステイル「炎よ――巨人に苦痛の贈り物を」
　

　ステイルが片手を天に掲げて、魔術を詠唱すると散った火の粉が爆発するように増大して炎の剣がステイルの掲げた手に握られる。

以下略

27:V3 ◆jPpg5.obl6[ saga]
2016/06/24(金) 23:37:01.65 ID:KiTC1SjN0
>>19　本当は上アリじゃなくて「上鳴」だそうで
>>23　この上条さんは物覚えがいい

　次回予告

以下略

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