過去ログ - 提督「そろそろ>>3するか……」
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23:名無しNIPPER[saga]
2016/06/23(木) 12:41:44.67 ID:tje8uB1Co

川内「……あー、その誤解しないで欲しいんだけど。
    信頼はしてるよ? 付き合いも長いし腹割って話ができるとも思ってるけど」

龍田「そうねぇ。提督が喜ぶような意外性のある台詞は口にできないと思うのぉ」

提督「……そうか。いや、まぁそうだろうなとは思っていたよ。
    指輪も受け取らないしな、流石にそれで勘違いするほど俺も痛くはないつもりだ」

川内「そう?」

龍田「勘違いはしないで欲しいのよぉ? 本当に信頼はしているけど」

提督「わかっている。付き合いが長くある程度察せられるのはお互い様だ。
    嫌われていないだけで十分だ。悪かったなこんな質問をして」

川内「まぁね。対応に苦慮するタイプの質問だったかな」

提督「目上の人間にこんな事を聞かれてキチンと本音で応えてくれるのはありがたい」

龍田「あぁ、でもそういう物わかりの良いところは好きよぉ?」

提督「物わかりがいいって……子供みたいに言うのは勘弁してくれ」

龍田「だって私の方が年上だもの、ある意味」

提督「生きている期間だけで言ったら船時代を含めても俺の方が長いけどな」

川内「あれ? 龍田って18年進水の44年没だから……転生後を合わせたら29位だよね?」

提督「俺は今年32だ。ちょっと上だな」

龍田「でも若いわよねぇ。提督としたら」

提督「当時と今では軍の規模や形式が違いすぎる。当時の同階級の人間と単純に比較はできないよ」

川内「ちなみに私は23年進水の43年没だから龍田より後に生まれて先に沈んでるんだよね」

龍田「それ含みで計算すると今は23歳くらいかしら」

提督「そう考えるとあれだな。10も離れているのか」

川内「変な感じ。年下のような年上のような、当時自分に乗ってた人達の孫世代なんだけど、けど父親のようでもあって」

提督「まぁその感覚は俺には理解できないし、なんとも言えないが」

龍田「とにかく、恋愛対象としては見れないのは確かよね。少なくとも私達は」

提督「ん。さりげなく流そうとしてた話題に戻しやがったな」

龍田「んふ。しっかりと区切りを付けたい性格なのでぇ」

提督「わかったわかった。他を当たるよ」

川内「……一つ聞いていい? なんで急に?」

提督「……ま、身を固めようかと思った。程度に考えてくれ」

川内「了解」


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