過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」2
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:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2018/06/26(火) 00:11:24.83 ID:9lrRyAFYo
そして、彼女は無表情になった。
初月も、見えない艤装に手をかける。
それは余裕では無く、純粋に怯えから。
やはり、と確信する。やはり、と落胆する。
『艦娘』にあるまじき感情の発露である事に、只々うんざりとして──目の前のモノに対抗する為に。
初月「(……ここまでだな)」
対話で止まる相手でも無かったし、自分はそういうのに不得手だったな──と自嘲して。
吹雪「如月ちゃん、ステイ」
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