過去ログ - 海未「永遠フレンズ?」ことり「ずっと一緒だよ!」
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38: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:39:53.41 ID:VVfaaxvvO
結局いつも別れる場所に着くまで私も穂乃果も無言でひたすら歩き続けました。


きっと穂乃果も私と同じように、ことりのことが頭をめぐってそれ以外何も考えられなかったのでしょう。



39: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:42:46.93 ID:VVfaaxvvO

ー園田家ー

ガララ ピシャ

以下略



40: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:44:41.82 ID:VVfaaxvvO

海未母「あら、そうですか。お風呂ならすぐ沸きますからどうぞ」


海未「はい……」
以下略



41: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:47:28.54 ID:VVfaaxvvO

ー風呂ー

カポ-ン…

以下略



42: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:50:16.85 ID:VVfaaxvvO

海未「ひぐっ……うっ…」


気がつけば私は悲しみと恐怖から涙を流していました。
以下略



43: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:52:47.39 ID:VVfaaxvvO

激昂し、あんなに強い語気で私達を捲し立てるのに表情だけは一点を見据えたまま決して変わることのない。



以下略



44: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 18:59:54.69 ID:VVfaaxvvO


カタカタッ



45: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 19:01:06.44 ID:VVfaaxvvO

海未「ん?」



46: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 19:02:33.19 ID:VVfaaxvvO
ぼんやりと眺めていた鏡に映る風呂の戸の曇りガラス越しに何かが動いたような気配がありました。


海未「お母様?そこにいるのですか……?」

以下略



47: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 19:04:58.52 ID:VVfaaxvvO

じっと目を凝らして様子を伺っていると、ぼんやりと戸の曇りガラスにその『何か』の輪郭が浮かび上がってきます。

そしてその輪郭は徐々に鮮明さを増し

以下略



48: ◆6d2Zjcj0MYLs[saga]
2016/06/24(金) 19:06:36.06 ID:VVfaaxvvO

海未(まさか……!)



以下略



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