過去ログ - 高峯のあ「牛丼大盛り……つぇ、つゆだケで……っ!」
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56:☆2/2[saga]
2016/06/24(金) 00:35:13.57 ID:XfYOBRlg0

P「う、嘘だ!!」ガタッ!

周子「似てるでしょ、髪の色とか?」

P「そ、ソレ染めてるんだろ?」

周子「んー……じゃあ目元とか?」

P「ま、まあ……似てると言えば似てる気もしないでもないが……」

周子「父方の叔父のとこの一人娘でね、高峯さん」

周子「でも、高峯さんはね。プロデューサーが考えてるスーコーな像より、遥かにすっごいユルい人だよ」

P「ゆ、ユルい……?」

周子「好きな食べ物はジャンクフードで、インドア派の趣味多数で、性格は極度の人見知りで……」

周子「高校デビューに失敗してボッチになったり、デパートの試食コーナーを同じ向きで10往復とかしたりするし……」

周子「あとは───」

P「ま……、待てッ!」ダッ!

P「も、もういいから! やめたげてっ!!」ガバッ!

周子「───もがッ!」

P「本人のいない所で、黒歴史を公にするのは良くないから! そういうプライベートな部分は第三者が話すとロクなことないから!!」

P「(というか、聞くのが畏れ多い……っ!)」バタバタ!

周子「む───、ぷはぁっ!」ガシッ

周子「あー苦しかった……。冗談だよ、ジョーダン」

P「へっ?」

周子「もー。平気でそーいうの信じちゃあかんよ、全部ウソだから」

P「……い、従妹って所からか?」

周子「……んー……」

周子「ん」コクン

P「な、何でそんな下らない嘘なんか……」

周子「まーね。この間さ、ふと思い立って何の気なしに奏に言ってみたんだよね、もちろん冗談で」

周子「そしたらなんと……ね?? ふふっ♪」

P「……ど、どうなったんだ?」

周子「ふふふ……プロデューサーさんや?」

周子「……おなかすいたーん♪ 話の続きは、シューコちゃんに美味しいものを献上してからねー♪」タタタタ…

P「……」

P「(くっそ……気になる)」スタスタ







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【高峯宅】


のあ「……」ピッピッ

のあ「…………」

のあ「あっ……ス、すみません……注文を……ハイ」

のあ「厚切テリヤキチキンのMサイズと……はい、コカコーラ・ゼロで……」

のあ「ア……は、はい。初めてです、注文…………はい、住所……?」

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