17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/25(土) 00:48:43.29 ID:TkZhIM290
明くる日、私はまた昨日と同じように家の前の掃除をしていた。
お母さんからは「珍しいわね、泰葉が進んでやりたがるなんて」
と言われたけど、別に私だって進んで掃除がしたかった訳じゃない。
ただ何となく、本当にまた昨日のお姉さんが、しゅうこと
名乗っていたあのお姉さんが来てくれるのではないかと思っていたからだ。
暑い夏の日、汗を拭いながら掃除をしていると、
「はい、これ。」
お姉さんは本当に来てくれた。
36Res/15.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。