過去ログ - めぐみん「行ってらっしゃい、ゆんゆん」ゆんゆん「またね、めぐみん」
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37: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:32:29.48 ID:OmZmP1SP0
■エピローグ3 バニル

 それは少し前。

 爆裂娘とゆんゆんが爆裂魔法を撃った日の朝、ゆんゆんが最後の挨拶をしてきた日の事だ。


「成程、今になってあの脳みそ爆裂娘が恋しくなったのか? なるほどなるほど! 同性ながらも恋に目覚めたというわけか! よかろうよかろう」

「そうじゃありません!!!」

 と、我輩達に相談しに来たゆんゆんが全力で否定する。

「なんだ違うのか」

「バニルさん。ゆんゆんさんは、めぐみんさんを独りにしておくのが可愛そうと言ってるんですよ。なにか名案はありませんか?」

 そんな事は言われなくてもわかっているのだが……。

 そもそも、この店主はなぜ我輩に丸投げをしてくるのだろう?

「人任せ店主よ。なぜ我輩に丸投げをする? 我輩をなんでも解決する便利屋と勘違いしているのではないか?」

 ウィズは微笑み。

「ええ。バニルさんなら解決してくれますよね?」

 …………。

 ……まぁ、方法はなくはないのだが。

 しかし、それは忌々しくも考えただけで恐ろしい内容で−−−−。


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