過去ログ - 鈴「恭介!助けてくれ!理樹が泣きながら追ってくる!」恭介「どういうことだ」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/06/27(月) 01:07:08.59 ID:TAf836Vk0
理樹「…………………」
恭介(もちろんそれは冗談でもなんでもなく、理樹その人だった。例の本もまだ持っていた)
恭介「理樹……なんでこの場所が分かった…」
理樹「なんでって……匂いで」
恭介「マジかよ……」
鈴「うっ…り、理樹っ」
理樹「ああ、鈴!また会えたね…もう二度と僕の元から姿を消さないって約束してよ……僕はっ!!君を探す間ずっと心が傷ついたよ…苦しかったよ…痛かったよ…っ!でも、だからこそ君の大切さずっとずっと確かめられたよ。そういう意味ではこの『本』にも感謝しなくちゃいけないのかな…」
恭介(と言って、苦虫を噛み潰したかのような顔で本を睨んだ)
理樹「もう鈴以外には何もいらない。ずっと2人で生きていこう…鈴だって僕さえあれば充分だよね?それが……愛し合うということなんじゃないかな」
恭介(遂に暴走した理樹は本を捨てて鈴の元に飛びついた)
恭介「うおっ!?」
理樹「ううぅ……!!鈴っ、鈴……!」
鈴「や、やめぇー!!」
小毬「えぇぇえーーっ?」
美魚「こ、これは……」
恭介(理樹はただひたすら鈴を抱きしめた。俺の予想だと鈴の腹を包丁で突き刺したり、そのまま無理やり屋上から無理心中したりするのか思ったがそんなことは無かった)
理樹「ぐすっ……鈴……っ」
恭介「………………」
恭介(とりあえず今は放っておいても大丈夫そうなので理樹が落とした本を読んでみることにした)
恭介「なになに……『立華さん家ノ男性事情?』」
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