過去ログ - 白菊ほたる「今こそ創世の刻!!」
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18: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2016/06/26(日) 21:02:14.74 ID:H/62Q4eJ0
あぁ、またそんなことを言う
忍「え?なんで?そんな遠慮しなくていいいのに」
ほたる「いえ、私がいたらシークレットなんて出なくなってしまいますし」
忍「いやいやほたるちゃんは関係ないでしょ、買ってきたのはアタシだし」
ほたる「だって私、不幸体質ですし......」
忍「.........あのね...ほたるちゃん」
ほたるの肩にぽんと手が置かれ、そのままストンとほたるの腰を下ろした
ソファに沈み込んだままのほたるの視線が忙しなく動く
忍「この二箱を注文したのは一昨日なんだよ?」
ほたる「...?......はい」
忍「それで、ほたるちゃんに会って、手伝いを頼んだのはさっきでしょ?」
ほたる「......はい」
忍「えっと...つまり!ほたるちゃんがおまけ付きお菓子の中身をどうにかできるわけ無いでしょ?」
ほたる「それは...そうですけど、でも」
忍「そもそも、アタシが開けようとほたるちゃんが開けようとお菓子のおまけは変わらないでしょ?」
ほたる「え?はい......はい?」
忍「......そう、シュ、シュレ?...シュレティンガーの猫!!!」
ほたる「はいっ!?」
何を言っているんだ
パッツンおまけガールはほたるを慰めようとしているのか、励まそうとしているのか
ぐいっと顔を近づけ言葉に勢いを乗せる、その視線はブレない
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