過去ログ - 【安価/】死神博士「SRプロ危機一髪」 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価/】死神博士「SRプロ危機一髪」

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32: ◆kbZmcke3lM[saga]
2016/06/28(火) 01:56:29.38 ID:X5pbWLDp0
グィン将軍「作戦をもう一度、説明する。」

グィン将軍「トルーパー部隊は配置したな？」

グィン将軍「ならば、交渉の開始だ。」（ゲス顔）

---

---数分後---

加賀美「爆破予告だと・・・！」

呉島「謎の回線から送り込まれてきている、本部のPCも謎のウィルスでクラックされた。」

木場「一体、これは・・・センサー類に反応は！？」

？？？（人工音声）『御機嫌よう、諸君。』

？？？『私達は『ムラクモ』という者だ。』

木場「ムラクモ・・・？？そのムラクモが一体・・・YSZに何の要求がある！？」

？？？『簡単な話だ。金銭よりも、君達への屈辱が私の望む所だ。』

？？？『既に私は、君達の建物の至る所に爆弾を設置してある。』

加賀美「中身のない脅しだな。一体、どこに爆弾がある！？」

？？？『今、お見せしよう。』

ﾄﾞｯｺﾞｰﾝ!!（爆発の衝撃が建物を揺らす）

呉島「なんだと・・・！？」

？？？『これが、我々の「見えぬ爆弾」だ。生かさず、殺さずに被害は最大限・・・素晴らしい効果だ。』

呉島「損害報告を・・・！！」

呉島「北ブロック通路で一つの爆発・・・そして、同時刻の別の爆発で駐車場の黒影部隊が大打撃を蒙った。」

？？？『少しは交渉に乗る気は出てきたか？』

加賀美「何が要求だ？」

？？？『簡単な話さ、一匹の犬の解放さえすればいい。』

加賀美「犬！？」

？？？『馬鹿げているかな？犬の命を軽視している人間に、命を投げ捨てる事を見せた。』

？？？『さて、分かったのなら・・・。どうする？』

加賀美「乗る他ないか・・・本当にそれでいいのか？」

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