93:名無しNIPPER[saga]
2016/07/04(月) 16:37:45.56 ID:ftLQ+ax+O
女の子「先程から何を独り言を……」
男「くぅっバレてた」
ゼブラ「バレてたな」
ゼブラ「ていうか貴様、もう普通に旅の理由話せばいいんじゃないか?私も知らないし」
男「まぁそうなんだが、果たして信じてもらえるか…」
男「えーっと…君に話したいことあんだけど…」
女の子「けけけけけ結婚!?貴方と私では身分というものが違いますわ!結婚なんてとんでもない!まずあなたは私の家で働いてもらうわ!数日間調査した結果から言うと貴方は結構家事とか出来るみたいだから私の身の回りの世話でもやってもらおうかしら。私、実は朝が苦手なので、朝は優しく起こしてくれると嬉しいですわね。あ、あとご飯なんですが、やっぱり貴方にも私の花嫁修業手伝ってもらいたいから、料理はかわりばんこにやりましょう。貴方のご飯も味わいたいしね、当然よ。ですから、結婚などという話は諦めて?も、もちろんどうしてもーっというなら考え直さないこともありませんわ。結婚するならそうね…私の町は海が近いから海の見える夕日の素敵な丘とかで儀式を行うのはどうでしょう?きっと素敵だわ!子供は……いらないわ!ずーっとふたりで仲良く過ごすの。貴方は旅なんかやめて、私の元にいつもいつまでもいて、愛を私に注ぎ込んで…」
男「違うっす。結婚じゃないっす」
女の子「そうなの?では私の下僕になりたいのね?下僕というのはうちにはいないからわからないけど、どんなものかは知ってるわ。私がやりたいことを何でもや」
男「あーあーっとすいません。それでもない」
206Res/108.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。