17:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:03:15.59 ID:u45K/bzF0
考えたこともなかった。
不幸な出来事も、楽しいと笑い飛ばしてしまえるだなんて。
18:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:04:40.09 ID:u45K/bzF0
ほたる「でも……私といると、いつか本当に怪我とか……」
裕子「意外と強情ですね！ほたるちゃんといても不幸になんかなってません！今日のトラブルは、私のサイキックパワーが原因ですからね！むしろ謝るのは私のほうですよ」
ほたる「そんなこと……ないです……私のせいなので、謝るのは私です……」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:05:24.43 ID:u45K/bzF0
それは単なる偶然かもしれない。
20:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:06:47.64 ID:u45K/bzF0
ほたる「晴れちゃった……え、あれって……わぁ、綺麗……！」
21:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:07:26.63 ID:u45K/bzF0
裕子「やっと笑ってくれましたね！私のサイキックは、みんなを笑顔にするためにあるんです！」
22:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:09:00.93 ID:u45K/bzF0
裕子「どうですか？エスパーユッコの真の実力、思い知りましたか！これは認めざるおえないですね！」
ほたる「す、すごい……」
裕子「これでほたるちゃんが不幸にさせているわけじゃないって証明されましたね。まぁ、本当はそんなこと関係ないんですけど」
23:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:12:49.25 ID:u45K/bzF0
ありす「ほたるさん！心配しましたよ！」
巴「これで一安心じゃな」
ほたる「なんで……みんなが……？」
24:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:14:03.63 ID:u45K/bzF0
ありす「ほたるさんが先に帰った後、巴さんと2人で話したんです」
巴「わしらは、ほたるが必要以上に馴れ合わんようにしとると分かってたから、そうしてたんじゃ」
ありす「でも、やっぱりそれはよくないって思います」
25:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:15:05.22 ID:u45K/bzF0
巴「なに言っとるんじゃ！」
26:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:16:18.38 ID:u45K/bzF0
裕子「ほたるちゃん……うん、やっぱり心配いらなかったよ！よかったね……ぐすっ」
Ｐ「裕子もありがとな。ほらハンカチ」
裕子「ありがとうございます……ヂーン！」
27:名無しNIPPER[saga]
2016/06/27(月) 23:17:07.99 ID:u45K/bzF0
私が近くにいるだけで、みんなを不幸にしてしまう。
傍にいたいと思う人ほど、傷つけることになる。
それでも……それでも、隣にいてくれる人がいるのなら。
それなら、私は、一人じゃなく――
30Res/17.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
