過去ログ - 白菊ほたる「あなたの『不幸』をプロデュースしますから…!」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:56:05.48 ID:Xa8XZvA/0
シンデレラガールズのSSになります

ちょっとだけ、刺激の強いシーンがありますので注意

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:56:28.93 ID:Xa8XZvA/0
「お待たせしました、プロデューサーさん」

「あ、これが今回のお仕事の資料なんですね…」

「台本と、それから…私の名札も」
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:56:59.81 ID:Xa8XZvA/0
「そうやって、心配して、不安になって、またダメで」

「やっぱり、私は、…不幸なんだなと」

「心のどこかで、諦めちゃってましたから…」
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:57:46.18 ID:Xa8XZvA/0
「あ、あいたたた…」

「すみません、急に足がもつれちゃって」

「私ったら、また焦っちゃって…」
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:58:13.45 ID:Xa8XZvA/0
「はい、…気を付けて、行ってきま…」

「い、いえ、そうでしたね」

「『不幸な時ほど、笑え』」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:58:55.88 ID:Xa8XZvA/0
 


「みなさん、お疲れ様でした…」

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:59:23.54 ID:Xa8XZvA/0
「いたた…」

「あ、足元に機材のコードがあったなんて…」

「プロデューサーさんの方ばかり見ちゃってました」
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 22:59:53.57 ID:Xa8XZvA/0
「…え?」

「はい…実は、撮影中のハプニングで」

「ちょっと、汚しちゃったんです…」
以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:00:21.78 ID:Xa8XZvA/0
「あとは、事務所に戻るだけなんですね」

「…え、今日はもう私だけ…?」

「す、すみません…私なんかのために、わざわざ車を…」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:00:53.70 ID:Xa8XZvA/0



「も、戻ってこれましたね」

以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:01:28.70 ID:Xa8XZvA/0
「…スカートをやめたら、ですか」

「そう、ですね」

「確かに、ちょうどプロデューサーさんと居る時に」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:01:56.94 ID:Xa8XZvA/0
「ズボンの時は、転んじゃった共演者さんに引っ張られて」

「ずり下げられて、みんなに晒しちゃいました」

「和服の時は、帯が切れちゃって」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:02:27.16 ID:Xa8XZvA/0
「私は、不幸から逃れられません」

「…逃れられ、ませんから」

「どう、あがいても」
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:02:56.87 ID:Xa8XZvA/0
「す、すみません!」

「せっかく事務所に戻ってきたのに」

「こんな話で、引き止めてしまって…!」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:03:32.51 ID:Xa8XZvA/0



「…それで」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:04:09.67 ID:Xa8XZvA/0
「で、どうしたんです?」

「そんな深刻そうな表情をして」

「ああ、早く帰りたいんですね?」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:04:57.59 ID:Xa8XZvA/0
「…ん?」

「もう実験はもう充分だ、…ですか?」

「いやあ、人聞きの悪いことを仰いますねえ」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:05:26.62 ID:Xa8XZvA/0
「…ええ、忘れちゃいませんよ?」

「不幸体質を自覚している、あの子」

「ほたるちゃんが、うちに所属となった時」
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:05:54.30 ID:Xa8XZvA/0
「プロデューサーさんは、何より、ほたるちゃんの心を護ろうとした」

「だから、どんなに辛い目にあっても大丈夫なように」

「魔法の言葉を、彼女にかけた」
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:06:37.69 ID:Xa8XZvA/0
「…で、私ですね」

「アシスタントとして、と言うより、個人的な感情ですが」

「事象の把握は、何より優先されるべきだと」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:07:04.89 ID:Xa8XZvA/0
「プロデューサーさんも、知ってますよね」

「私が、ほたるちゃんに、何と教えたか」

「どんな、魔法の言葉をかけたか」
以下略



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