過去ログ - 白菊ほたる「あなたの『不幸』をプロデュースしますから…!」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:04:57.59 ID:Xa8XZvA/0
「…ん?」

「もう実験はもう充分だ、…ですか?」

「いやあ、人聞きの悪いことを仰いますねえ」
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:05:26.62 ID:Xa8XZvA/0
「…ええ、忘れちゃいませんよ?」

「不幸体質を自覚している、あの子」

「ほたるちゃんが、うちに所属となった時」
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:05:54.30 ID:Xa8XZvA/0
「プロデューサーさんは、何より、ほたるちゃんの心を護ろうとした」

「だから、どんなに辛い目にあっても大丈夫なように」

「魔法の言葉を、彼女にかけた」
以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:06:37.69 ID:Xa8XZvA/0
「…で、私ですね」

「アシスタントとして、と言うより、個人的な感情ですが」

「事象の把握は、何より優先されるべきだと」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:07:04.89 ID:Xa8XZvA/0
「プロデューサーさんも、知ってますよね」

「私が、ほたるちゃんに、何と教えたか」

「どんな、魔法の言葉をかけたか」
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:07:41.55 ID:Xa8XZvA/0



「『プロデューサーさんは、女の子のパンツを見るのが』」

以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:08:24.42 ID:Xa8XZvA/0
「結果として、私の推測は的中しました」

「ああ、プロデューサーさん的に言えば」

「『実験が成功を収めた』、ですかね?」
以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:09:27.62 ID:Xa8XZvA/0
「そう」

「ほたるちゃんの不幸体質とは」

「周囲にただ不幸を撒き散らす類では、決してありません」
以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:10:15.71 ID:Xa8XZvA/0
「でも、今は違います」

「ほたるちゃんは、うちに来て救われました」

「プロデューサーさんに出会って、救われました」
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:10:44.25 ID:Xa8XZvA/0
「そうして、ほたるちゃんは考えるようになります」

「私がかけた、魔法を道標に」

「『プロデューサーさんが、不幸になったらどうしよう』」
以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/27(月) 23:11:42.50 ID:Xa8XZvA/0
「いやあ、不幸ですねえ」

「で、ほぼ毎日、可愛いアイドルのを見せられて」

「ホント、不幸なプロデューサーさんですね」
以下略



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