過去ログ - 提督「私です?」木曾「お前が?」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:27:14.23 ID:CzuWy1oF0
木曾「やっぱりまだ仕事してたんだな」
提督「木曾? どうしたんだ、こんな時間に」
木曾「どうしたもこうしたもあるか。外から執務室の明かりが見えたから覗きに来たんだよ。そしたら案の定お前がいた」
提督「私に用でもあるのか?」
木曾「手伝ってやる。まったく水臭い……こんな遅くまでするぐらいなら俺に言え。俺じゃなくとも、誰かに言えば手を貸してくれただろ」
提督「大丈夫大丈夫。もうすぐ終わるよ」
木曾「お前のもうすぐは信用できないんだ。ほら、手を貸してやる。俺にできることはあるか?」
提督「もー相変わらず強引だなあ……じゃあ手伝って貰おっかな」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:28:03.72 ID:CzuWy1oF0
木曾「……」
提督「……」
3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:30:17.59 ID:CzuWy1oF0
提督「実はね、木曾クン。私は明日休みなのだよ。だからこうしてだらだら仕事をしていてもなんの苦にもならんのだ」
木曾「……だらだらだと?」
4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:31:13.06 ID:CzuWy1oF0
木曾「そうだな。でも、それにしては種明かしが遅すぎたんじゃないか……? もう仕事の殆どが終わってるぜ」
提督「いやだってほら……あれだよあれ……木曾の好意を無下にできなかったというか……」
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:31:40.38 ID:CzuWy1oF0
木曾「俺もお前とふたりっきりでうれしい……ぜっ!」
提督「あああ〜痛い痛い! やめて締まってるから、締まってる! すみませんでしたああああ」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:32:17.77 ID:CzuWy1oF0
木曾「……」スンスン
提督「て、おいいい何してるの木曾ぉぉ!」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:34:02.59 ID:CzuWy1oF0
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:34:29.74 ID:CzuWy1oF0
木曾「で、明日休みなんだってな?」
提督「ん? まあ……ふふふ、そうなんだ。お休みなんだ」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:36:30.80 ID:CzuWy1oF0
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/28(火) 00:37:43.25 ID:CzuWy1oF0
提督「そうしょげるんじゃない。何度も言うが、私は楽しかった。普段の木曾とは違う一面がいくつも見られたからね。木曾は楽しくなかったか?」
木曾「いや……俺も楽しかったぜ。お前と一緒だったからな。だから尚更邪魔が入ったことが許せねえ」
11:名無しNIPPER[sage]
2016/06/28(火) 00:47:39.77 ID:NxaYlV9wO
乙
提督は♀だ!
12:名無しNIPPER[sage]
2016/06/28(火) 00:58:03.10 ID:BdFplUUJ0
乙
両方のパターンを想像すれば2度おいしい
13:名無しNIPPER[sage]
2016/06/28(火) 01:16:01.83 ID:Cv7GfVv/O
おつ
木曾SSええぞ!ええぞ!
もっと増えてください(切実)
14:名無しNIPPER[sage]
2016/06/28(火) 12:36:19.33 ID:/JEQ7AnZO
このスキンシップの特に匂いに対する反応は間違いなく♀
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