73: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:04:42.46 ID:Gganu/d0o
ほむら「……それで、まどかの…を売ってくれるって」
QB「僕の提案を受けてくれたからね。まどかフィギュアはちゃんと売ってあげるよ」
ほむら「そ、そう。どうやってやり取りをするつもり?」
74: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:05:13.30 ID:Gganu/d0o
ほむら「……はぁ。何をやってるのかしら、私は」
ほむら「あいつのやることなんて碌なものじゃないってわかってるはずなのに……」
ほむら「……で、でも、これでまどかのフィギュアが他の誰かの手に渡るのを阻止できたのだから」
75: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:05:52.41 ID:Gganu/d0o
ほむら「……可愛い。このまどか、とても可愛いわ」
ほむら「可愛らしくて、可憐で、キュートで…凄く素敵……」
ほむら「どこから情報持ってきてるのか知らないけど、魔法少女姿のまどかもいいものね……」
76: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:06:20.97 ID:Gganu/d0o
――――――
まどか「ふぅ……」
まどか(何とか無事に持って帰れた……。パパに見つかったときはどう言い訳しようかと思ってたけど)
77: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:07:51.13 ID:Gganu/d0o
まどか「……うはぁー…す、すごい。すごいよ」
まどか「見惚れちゃうくらいにかっこよくて、美人で……」
まどか「直視すると…何だか恥ずかしくなって、ドキドキしてきちゃう……」
78: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:08:34.07 ID:Gganu/d0o
まどか「ふぅ……。少し、落ち着いたかな……」
まどか「改めて見ると…やっぱり、すごくいい出来だよね……」
まどか「こう、髪がぶわーってなってて、銃を構えて…はないけど、恰好も様になってて」
79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:09:25.02 ID:Gganu/d0o
まどか「せっかく2種類買ったんだし、可愛いほむらちゃんも一緒に並べて……」
まどか「……可愛いほむらちゃんもかっこいいほむらちゃんも…どっちもすごくいいけど」
まどか「並べて見ると何かに中てられたような気がして…わ、わたし、どうにかなっちゃいそうで……」
80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:10:07.62 ID:Gganu/d0o
QB「やぁ。こんにちは、まどか」
まどか「あ、キュゥべえ。今日はどうしたの?」
QB「近くに用があったから、ついでに寄ってみただけだよ。それより、ほむらフィギュアは気に入ってくれたかな?」
81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:10:41.55 ID:Gganu/d0o
QB「多少の差はあるはずだけど、それほど遜色はないと思うよ」
まどか「そ、そっか。そうなんだ、あれ、ほむらちゃんの……」
QB「君が何を考えているのかは知らないけど、埋めてあるよりちゃんと作ってあった方が嬉しいみたいだね」
82: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2016/06/29(水) 01:11:29.32 ID:Gganu/d0o
まどか「えっとね、まずは水着だよ!こっちが紫で、こっちは虹柄なんだ」
QB「その隣の…色々盛ってあるのは何だい?」
まどか「これ?これはわたしが考えた、ほむらちゃん悪魔モード!」
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