過去ログ - 卯月「プロデューサーさん何やってるんですか?」
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◆66FsS2TZ4lNJ
[ saga]
2016/06/28(火) 22:03:06.51 ID:0I1nNNbS0
絶望に身をゆだねようとした時だった。
凛「助けに来たよ!」
モバP「凛!」
卯月「ちいっ! ばれたか」
未央「あれ、じゃあこの人は・・・?」
周子「ばれちゃあしょうがない」ドロン
未央「え、えーっ!? しぶりんがプロデューサー拘束に積極的になったのはおかしいと思ったけど、まさか・・・」
周子「でも、三対一じゃきびしいんじゃない?」
杏「全く、凛を助ける身にもなってよ」
きらり「少し、やりすぎだにぃー」
卯月「・・・んー、まずったかなあ」
周子「つけられてたか」
凛「形成逆転、だね」
卯月「いつから気づいてたんですか、プロデューサーさん」
P「・・・発音。姿は変えられても長年培った発音はそう簡単にはかえられんだろ」
杏「それで杏に捜索を頼むっておかしいと思わない? 都に頼めばよかったのに」
凛「それじゃあいつまで経っても見つからないでしょ」
杏「ちひろさんには言っておいたから、観念しなよ。それにこちらにはきらりがいる」
周子「うーん、どうする卯月ちゃん?」
卯月「もちろん、正面突破です♪」
周子「だよね!」
周子が手を翳すと正面に炎が舞う。
凛「!? 蒼の剣を受けよ!」
未央「展開について行けない」
きらり「!? いない!?」
杏「・・・最低限の目標であるプロデューサーは手に入ったからいいでしょ」
P「助かったよ」
きらり「大丈夫? 肩、かすにぃ」
P「ありがとう」
一先ず困難を突破したプロデューサーたち。しかし卯月たちが捕まらない以上真の安寧は訪れない。彼らの戦いはまだまだ続く・・・
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