3: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/06/28(火) 23:21:42.57 ID:2FuLkgU10
転校生「んじゃ、ありすは何を考えてるのかなー。ありすー、僕のありすー」
ありす(はい、あなたのありすはここですよ。どうしました?)
転校生「ちょっとありすが考えていることを知りたくて」
ありす(そうですね、でもあんまり面白くないと思いますよ。あ、撫でるの止めちゃいやです。もっと撫でてください)
転校生「おっけー。追加で1時間だね」
ありす(よろしくおねがいします)
結希「会話省略ツールじゃないのよ(楠木さん、頭の中ではどんな話し方をしてるのかしら)」
転校生「いいじゃないか。喋るのが苦手な娘との会話が捗るし。レナと会話するのが楽になりそうだ」
結希「傍から見てたら転校生君が一人で喋っているだけの哀れな男性に見えるわよ(まあ、今の時代Bluetoothもあるしそんなに不審ではないけど)」
転校生「えー、ありすはそんなこと思わないよね?」
ありす(はい。ありすは転校生さんがやってることなら、何か意味があるんだと思うと思います。あ、もう少し優しくお願いしますね)
転校生「うんうん、ありすはいい娘だなぁ」
結希「ちゃんと他の生徒のデータも取ってきてね(面白いデータを望んでるわ)」
転校生「はいはい。わかったわかった。そんじゃ、ありす」
ありす(はい、行きましょうか)
転校生「いや、ありすはお留守番だからね」
ありす(えっ・・・一緒に行きたいのに・・・)
転校生「冷蔵庫でプリン冷やしてるから食べてていいよ」
ありす(そんなのものにつられるありすじゃないです。でもしょうがないから大人しく食べてます。ちゃんと帰ってきたら撫でてくださいね)
転校生「んー、やっぱありすはかわいいなぁ」
結希「くれぐれも悪用しないようにね(存分にやってきてちょうだい。あと私も撫でてね)」
転校生(後半は聞かなかったことにしよう)
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