85: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2016/07/03(日) 15:06:39.46 ID:cDH2gl540
〜翌日〜
夏海(あたしには、ジャーナリストとして真相を報道する義務があるわ。あたしがやらなきゃ誰がやるのよ!)
夏海「て、転校生!」
転校生「ん?夏海か、おはよう」
夏海「おはよう。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いい?」
転校生「内容によるけど」
夏海「いや、昨日のことなんだけど、たまたま宍戸結希の研究室の前を通りがかったのよ」
転校生「時間は?」
夏海「えっと・・・15:00くらいだったかしら」
転校生「うん、たしかに僕とありすと結希がいたね、それがどうかしたの?」
夏海「それでなんだけど、あ、あんたたち、デキたって本当なの!?」
転校生「うん?ああ、うん。できたよ」
夏海「うそでしょ!?」
転校生「なんでそんな反応を!?」
夏海「い、いや、とりあえず質問を進めるわね。ど、どっちと作ったの?」
転校生「え、どっちとって・・・どっちともだけど」
夏海「3人でいっしょに!?」
転校生「クレプリも手伝ってくれたしね」
夏海「人形までも!?」
転校生「大丈夫だよ。ちゃんと消毒はしたから」
夏海「そういう問題なの!?」
転校生「さっきからなんかやけにリアクションが大きいけど・・・」
夏海「あ、こ、これは性分だから気にしないで!んで、そ、その、そういうのってすぐ膨らむもんなの?もっと時間がかかるんじゃないの?」
転校生「ん?まあ普通は時間がかかるね。だけど、結希の発明品で何とかなったよ」
夏海「まさかの強制成長!?」
転校生「成長?・・・まあ、成長か」
夏海「え、えっと、今後の予定とかは?」
転校生「次はさらとか卯衣とかレナなんかを誘う予定だよ」
夏海「何も知らない少女たちに!?」
夏海「も、も、も、もうだめーーー!!!!!!!!!!!!」
転校生「あっ、行っちゃった・・・何だったんだろ」
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