過去ログ - 【艦これ】提督「安価で艦娘と話したら大変なことになった」
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889: ◆LFcKph6RSI[sage saga]
2016/09/05(月) 22:43:53.84 ID:ZPfDWqHp0
水上をまるでスケートリンクみたいに滑りながら今回の趣旨を説明していく那珂さん。
要するに好きな艦種の模擬艤装を選んで、水面に立って的に訓練弾を当てる、ってことらしい。

どうでもいいけれど、話ながらあそこまで水飛沫を出さず、且つ失速しない低速で動く辺り流石だね。
多分、僕達以外は誰もその凄さが分かっていないだろうけれど、ゆっくり進むのってとっても難しいんだよね。

男の子「ねえねえ、艦娘って色んな人が居るんだよね」

係員「うん。そうだよー。皆とっても強いから、今日は精一杯楽しんでね!」

ああ、こういう風に子供と接している姿を見ると、なんていうか本当のアイドルみたいに思えるよ。
子供達も子供達で興味を持ってくれたみたいだし、思っていた以上に適役なのかもしれない。

係員「それじゃあ皆、艦種は選んでくれたかなー?じゃあ着け方と、注意を説明するから、よく聞いてねー」

そういえば艤装の着け方、どうするんだろうね。僕達からすれば呼吸するみたいな事だから改めて考えた事もなかったな。
それにしても、僕達だいぶ浮いてるね。結構子供向けのイベントなのか、僕くらいの年の子も少ない。ましてや山城さんは完全に保護者の立ち位置だよこれ。

係員「じゃあまずは足から!コレを付けないと沈んじゃうよー」

子供達に1人1人に丁寧に艤装を付けていく那珂さん。ちなみに僕達の所に来た時も見事な笑顔のまま優しく指導してくれた。流石だね。

お爺さん「おお、これでええんかな?」

係員「お爺さん。もうちょっと膝伸ばせるー?そうそう!ばっちり!」

うわぁ、僕達以上に凄い人いる。かなりご高齢の人だね。那珂さんと目が合った時、随分感極まったように見えたけれど……まさか、ね。


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