過去ログ - 【艦これ】提督「安価で艦娘と話したら大変なことになった」
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891: ◆LFcKph6RSI[sage saga]
2016/09/05(月) 23:21:58.79 ID:ZPfDWqHp0
時雨「山城さんは結局何を選んだの?」

山城「空母よ。でもこれ、思っていた以上に不安定ね」

時雨「そこはまぁ、模擬艤装だしね」

逆に僕は何時も以上に安定して立っている気がする、これが戦艦の安定性なのか。
ただこれ、脚部の駆動部分はそこそこの出来だけれど、主砲や電探は本当に玩具レベルだね。

山城「その辺りをしっかり作ると色々不味いんじゃない?」

それもそうか。
それにこうして水面に立つだけでも、子供達には大うけみたいだし、成果としては十分なのかな。

係員「皆ー。準備は良い?それじゃ、的の方をよーく見て。ゼーッタイに人に向けちゃダメだよ」

係員「じゃあ、まずはお姉さんがお手本を見せるからね。こうやって、よーく狙って……ドッカーン」

流石と言うか当然というか、那珂さんの放った弾は全弾命中。

お爺さん「おお、那珂……」

皆拍手しているけれど、一際盛大に拍手している向こうのお爺さんって、やっぱり……

係員「次は皆の番だよ。順番に一人ずつ、よーく狙ってね」

当たり前だけれど、水上で静止すら覚束ない素人の子供達の砲撃が当たる筈もない。
けれど、派手に散る水飛沫を浴びても、皆楽しそうだね。

山城「時雨、次は貴女の番よ」

おっと、此処はプロとしてちょっとは頑張らないと。

時雨「……見つけた」

41cm装砲
41cm装砲
15.5cm三連装副砲

シャッ、シャッ

スカーン

時雨「あれ?」

む、難しいね。


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