過去ログ - 【艦これ】提督「安価で艦娘と話したら大変なことになった」
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924: ◆LFcKph6RSI[sage saga]
2016/09/09(金) 23:41:58.33 ID:kQX3QImU0
ボーイ「お待ちしておりました。時雨様と山城様でございますね。隼鷹様よりご紹介頂いております。どうぞこちらへ」

外観に負けず劣らずの内装に混乱したまま、結局何故か個室に案内されちゃったけど、本当に大丈夫なのかな。

山城「そもそも個室って言う割には広すぎるわよ」

時雨「うん。10人くらい余裕で入るよね」

わざわざ僕達に合わしたらしく、今はそこそここじんまりとした円卓になっているけれど、それでも提督の机と良い勝負だよ。

時雨「でもさ、せっかくだし楽しもうよ」

山城「そ、そうね」

ボーイ「先ずは前菜、 烏骨鶏松花蛋になります」

ボーイさんが何か真っ黒いのを置いてくれたけれど、どうしようコレなんだろう。発音がネイティブ過ぎて分からなかったよ。
前菜って言うからには食べ物なんだろうけれど……形からして、何かの卵なのかな?

山城「時雨。これ何?」

あ、山城さんも分からないのか。どうしよう、メニューなんて無いし、ボーイさん何て言ってたっけ。
確か何とかペェイタンって……ペェイタン、卵型、もしかして。

時雨「これきっとピータンだよ、僕も詳しくはないけれど、卵を発酵させた物、だった気がする」

山城「ふーん……独特の匂いが有るけれど、結構美味しいわね」

時雨「発酵食品だしね。あむ……ん、そうだね、でも僕、嫌いじゃないよ」

少し鼻に突く匂いだけれど、香草と黒酢のソースがいい感じに中和しているし、ネットリとした味の本体も結構サッパリ食べられる。

ボーイ「こちら、蟹黄湯包になります」

山城「ど、どうも」

今度のは分かるよ。コレは小籠包だね、多分。アツッ。


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