42: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/07/03(日) 19:33:08.28 ID:pUUG/5wW0
盗賊「…はぁ〜」
魔法使い「盗賊、相変わらずストーキングしてるの?」
盗賊「うぅ…姫様は本当に素敵です……」
武闘家「ん、勇者と姫様が……」
姫「では今日は、これで失礼しますわ」
勇者「おや…もう一件、行きたい所があったのですが……」
姫「少し用事がありまして…。それに、勇者様の旅も終盤でしょう? あまり、時間を取らせるわけにはいきませんわ」
勇者「姫様…俺にとって、貴方と過ごす時よりも大切な時間はありません」
姫「そんなことを言ってはいけませんわ。貴方は世界の希望を背負った勇者様なのですから」
勇者「そんな、俺は……」
姫「では勇者様、ご機嫌よう。城はすぐそこなので、1人で帰りますわ」ニコ
武闘家「うーん、流石姫様。ガードが固いねぇ〜」
魔法使い「あーあ。姫様、もっとガツンと言って下さって構わないのに」
盗賊「勇者君と姫様、くっついちゃうんでしょうか……」
魔法使い「そうなんじゃない? でも、勇者は女好きだし、盗賊も第二第三夫人なら……」
姫「ねぇ」ニコニコ
魔法使い「!!?」ビクッ
武闘家「わぁ!?」
盗賊「ひ、ひひひひ姫様!?」
姫「ふふ、ご機嫌よう。勇者様のお仲間様」
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