3: ◆K5gei8GTyk[saga]
2016/07/01(金) 22:57:31.44 ID:3M5gfQWJ0
飛鳥「梨沙のプロデューサーさん、いま、少しいいかい?」
あくびを噛み殺しながらデスクワークをこなしていると、珍しくも彼女の方から話しかけてきた。
P「飛鳥か。おう、どうした」
彼女、二宮飛鳥は俺が直接担当しているアイドルではないから、普段から顔を突き合わせているわけではない。
こうして話すようになったのは、俺の担当しているアイドルが彼女とユニットで一緒になってからだ。
ユニット企画が一時的に落ち着いてからも梨沙とは仲良くしているらしく、よく一緒に行動しているのを見かける。
飛鳥「ああ、その、一言でいえば相談があるんだけど」
ばつが悪そうに、彼女は自分の首元をさする。
彼女が身体を動かす度に、身につけた装飾品が控えめに鳴る。
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