過去ログ - ワルトリ×物語シリーズ 暦ネイバー其の参
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15:慧眼スイッチ[sage]
2016/07/02(土) 21:03:35.18 ID:3Dg+Njs/0
「おう!わかった!」

幸い戦場ヶ原はまだ昇降口前の階段の踊り場にいた。昇降口の窓からはもう落ちかけた日が、校舎を斜めに照らしていた。

「あなたは本当にしつこいのね、阿良々木君。荒船君はこの前も今回もすぐ諦めたと言うのに。」

「戦場ヶ原。話を聞いてくれとは言わない。ただみて欲しいものがあるんだ。」

「一体何を見ろと言うの?あなたのそのマヌケなお顔なら見飽きたのだけれど?」

僕は戦場ヶ原の無表情と暴言を受け止めきれず、大ダメージ(心に)を受けるが、話を進める。

「僕は、吸血鬼だ。」

「なら、私は天使ね。」

うん。予想はしてたけどまさか本気で言うとは。天使とか自己評価高すぎだろ。

「その証拠を今見せる。


トリガーオフ。」

西日が差し込む昇降口。その光が、トリオン体ではなくなった、僕の身体に降り注ぐ。

煌々とした夕焼けの紅のなか僕の身は真紅に染まった。


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