過去ログ - 【ラブライブ】ほのかな憂鬱
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1: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 00:53:32.55 ID:MlnFz4z80
2作目です。
今回は書き溜めていないので、ゆっくり更新になりますがよろしくお願いします。

・アニメ基準
・オリキャラ出る(予定)
・劇場版後のお話

前作【ラブライブ】A-RISEという偶像
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2: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 00:55:12.83 ID:MlnFz4z80
生徒会長として、新年度の最初のお仕事は入学式。

前日から、幼馴染で、生徒会役員の海未ちゃん、ことりちゃんと、生徒会長挨拶の草案を作っていた。

こないだの、卒業式みたいに歌って済ませられないかなぁと簡単に考えていたが、なんでか海末ちゃんに厳しく止められちゃったんだよね。
以下略



3: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 00:56:23.08 ID:MlnFz4z80
「いやぁ〜。これで明日は安泰だよぉ〜。」

何だかんだで、あいさつ文の殆どは海未ちゃんが考えたようなものだけど、私はとりあえず目途がついたことにホッとしていた。

「結局、私がほとんど作ったようなものなのですが、それについてはどう思っているのですか?」
以下略



4: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 00:58:22.37 ID:MlnFz4z80
「はぁ・・・。貴女は生徒会長なのですよ。もっとシッカリしてもらわないと困ります。」

ブツブツと文句を言いながらも、私を助けてくれる海未ちゃん大好き。

心の中では果てしなく感謝してるんだよ。
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2016/07/03(日) 02:01:29.60 ID:qN8Qc42Uo
素人図鑑


6: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 02:05:55.37 ID:MlnFz4z80
「あ、もう下校時間だよ。帰ろ。」

ことりちゃんの言葉で、時間がギリギリな事に気付く。

「大変だあっ!早く帰らなきゃ。セコムさんに怒られちゃうよ!」
以下略



7: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 02:07:39.81 ID:MlnFz4z80
家に帰ると、雪穂がテレビを見ながら迎えてくれた。

「あ、お姉ちゃんおかえり〜。」

「ただいまぁ・・・。雪穂ぉ疲れたよぉ〜。」
以下略



8: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 02:16:57.36 ID:MlnFz4z80
「だって、仕方ないじゃん。私は堅っ苦しい挨拶苦手なんだもんっ。」

雪穂だって判ってるのに、何て意地悪な事を言うんだろう。

「お姉ちゃんがこんなんじゃ、生徒会長に推薦してくれて絵里さんの立場が無いよ。」
以下略



9: ◆HUg149YDMA[sage]
2016/07/03(日) 04:05:13.21 ID:MlnFz4z80
雪穂も明日からは、音ノ木坂の一年生。

もうちょっと上級生というものを敬ってくれても良いのに。

そういえば、明日からは雪穂も亜里沙ちゃんと一緒に、アイドル研究部の正式な仲間かぁ。
以下略



10:名無しNIPPER[saga sage]
2016/07/03(日) 12:52:45.44 ID:mFsj2GzSO
saga入れないと新一がバーローになるゾ(なってる)

期待


11: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:31:47.86 ID:MlnFz4z80
sagaはその都度入れないとなんですね。
ありがとうございます。


12: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:33:02.33 ID:MlnFz4z80
今日は朝からとってもいい天気だよ。

入学式はこうでなくっちゃ。

ウキウキしながら、いつもの待ち合わせ場所に着く。
以下略



13: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:34:24.79 ID:MlnFz4z80
「おはようございます、穂乃果。今日は早いのですね。」

そう言いながら、海未ちゃんが来た。

「おっはよぅ海未ちゃん。緊張したのかなぁ、朝早くから目が覚めちゃって〜。」
以下略



14: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:36:05.57 ID:MlnFz4z80
「ハノケチュン、ンミちゃん、おはよぉ〜。」

あぁ、ことりちゃんは声は、私の荒んだ心を癒してくれる。

「ことりちゃんっ、聞いてよ。海未ちゃんが酷いんだよぉ。」
以下略



15: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 17:37:48.20 ID:MlnFz4z80
こう言われては、海未ちゃんも強く言えない。

「そうですね。確かに、私も少し余計なことを言ってしまいました。穂乃果、すみません。」

「穂乃果ちゃんも、3年生になったんだから、これからはちゃんとするもんね?」
以下略



16: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:28:15.80 ID:MlnFz4z80
卒業式は無難に終わり、教室へ戻る。

今年も海未ちゃん、ことりちゃんと同じクラスで嬉しいなぁ。

ついでにヒデコ達3人ともね。
以下略



17: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:29:04.22 ID:MlnFz4z80
「ずいぶん緊張してたみたいですからね。おつかれさまです。」

「スピーチ上手だったよ。穂乃果ちゃん。」

海未ちゃんとことりちゃんが労ってくれる。
以下略



18: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:30:32.57 ID:MlnFz4z80
「ところで穂乃果。新入生歓迎ライブとかやるの?」

ヒデコに言われて気が付く。

一週間後に新入生歓迎会と称した部活動の猛アピール日があるんだった。
以下略



19: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 18:32:09.16 ID:MlnFz4z80
「ヒデコごめん。花陽ちゃんに聞いてみないと分かんないから後でね。」

「あいよ。未だにμ'sのライブ見たいって知り合いが多くてさ、PVでもなんでもいいから手に入れたいなぁなんて、だからお願いね。」

いつもライブの手伝いをしてくれるヒデコたちの頼みとあれば、出来るだけ叶えてあげたい。
以下略



20: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 21:20:40.16 ID:MlnFz4z80
放課後、アイドル研究部の部室に行くと、先に花陽ちゃん達が来ているみたい。

「まきりんぱなちゃん。お疲れさま〜!」

勢いよくドアを開けながら、中にいる3人に挨拶をする。
以下略



21: ◆HUg149YDMA[sage saga]
2016/07/03(日) 21:22:34.74 ID:MlnFz4z80
「えぇ〜〜〜、だってすごく語呂良いじゃん、まきりんぱな!真姫ちゃん嫌?」

この名義で何か出来そうだよね。

我ながらナイスネーミングだと思うんだけどな。
以下略



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