過去ログ - セイバー「今日もアヴァロンで独り◯×ゲームだ……」
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479:名無しNIPPER[sage saga]
2016/08/10(水) 02:15:47.97 ID:LqgN24z4o

エミヤ「だからこそ価値がある。個人の活動範囲内で蒐集したものは、その時代の世相や流通を映し出す鏡といえるからね」

エミヤ「例え大量生産された小刀や槍でも、その一つ一つにそこに至るまでの必然性と、個体別の歪みというものが存在する」

エミヤ「それは武器という道具に与えられた個性であり、正誤あれ技術力の発露なのだ」

エミヤ「また、その理解を深めることで兵器の運用、修繕、メンテナンスにも生きてくるわけだからね」

小太郎「ふふふ……できていますね、できていますね、エミヤ殿」ﾆﾔﾆﾔ

小太郎「里の人間にもエミヤ殿を見習って欲しいぐらいですよ」

小太郎「ところでエミヤ殿は背を伸ばす秘薬を持ってるという風の噂を聞いたのですが本当ですか？」

エミヤ「なんでさ。背なんて登場人物は全て18歳以上の学生時代を終えても、まだ伸びたりするから大丈夫だぞ」

小太郎「本当ですか！？」

エミヤ「ああ、竜種か日本人には第三次性徴が存在するからね！」






モード「アイツら二人でいると饒舌になるよな。ホモか？」

イリヤ「率直に言ってキモいわ。っていうか全部投影によるバッタもんでしょ、アレ」

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