過去ログ - 泉の女神「あなたが落したのは…」
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135: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:39:05.80 ID:5IvfQeQZ0
少年「おいお前たち!」
少女A・B・C「「「………」」」
少年「返事しろよ!」
136: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:40:59.82 ID:5IvfQeQZ0
少女A「孤児院で木刀とか振り回さないでくれる?」
少年「お前たちこそ孤児院で泥棒の真似とかするなよ!」
少女A「さすが傭兵は野蛮ね。勝手に決めつけて武力行使するんだ」
137: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:42:20.69 ID:5IvfQeQZ0
ハーフエルフ「やめて!」ガシッ
少年「ちょっ…腕を離せ、ハーフエルフ!」
ハーフエルフ「だめ!」
138: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:43:10.74 ID:5IvfQeQZ0
ハーフエルフ「少年は夕方になったら帰っちゃうじゃない!」
少年「それまでに片を付ける!」
ハーフエルフ「あたしはずっとここに居るんだよ?」
139: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:44:32.56 ID:5IvfQeQZ0
−−−(修道院)−−−
修道女「神父様」
神父「今度は一体何だというのだ」
140: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:46:04.15 ID:5IvfQeQZ0
修道女「神父様」
神父「値しないのは修道女の方ではないのか?」
修道女「どういう意味でしょうか?」
141: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:48:04.68 ID:5IvfQeQZ0
−−−−−(数日後)−−−−−
修道女「さあ皆さん、奉仕の時間はお終いです。これからは自由時間です」
少女C「やったー!」
142: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:50:00.59 ID:5IvfQeQZ0
−−−−−(1週間後)−−−−−
修道女「本日の奉仕の時間はお終いです。これから自由時間とします」
少女B「終わったねー」
143: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:51:15.16 ID:5IvfQeQZ0
少女A「…やっぱり怪しいよ」
少女C「何が?」
少女B「修道女さんとハーフエルフちゃんが時々いなくなることー?」
144: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:52:28.60 ID:5IvfQeQZ0
少女A「全然おかしくないの。私達のためにすべきことは一つしかないんだから」
少女B「神父娘とか大っ嫌いー。神父娘に協力する少女Aお姉ちゃんも嫌いー!」
少女A「今は嫌ってもらっても構わないよ。でも、幸せになるチャンスを無駄にすることは、他の不幸せな人にも失礼なことなんだから」
145: ◆uhdacqdci6[saga]
2016/07/10(日) 00:53:53.91 ID:5IvfQeQZ0
〜〜〜〜〜
修道女「孤児院の皆さんには明日話しますが、その前にハーフエルフさんにだけは伝えておきたいことがあります」
ハーフエルフ「…なんでしょう」
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