過去ログ - 北上「離さない」
1- 20
615: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/03/28(火) 03:40:05.33 ID:T7wuw/an0


“良かったなぁ……ほんと、身を引いた甲斐があったわ……。”


そう思いつつ二人を見守る夕張の肩に、ちょんちょんと何かが触れる。
振り返るとそこには……。


「……………終わったんやな。」
「龍驤さん!?怪我は大丈夫なんですか…?」
「なーに、落ちてもうたけど、海戦のに比べたらすぐ戻ってこれたわ。
しかしまぁあんのアホども…ほんま、まるーく収まって良かったわ……あ、うちの缶どないなった?」
「あ、そう言えば北上さんに取られて…。」
「……なぁメロンちゃん、あないな事ある?」
「………!?」


倉庫の空中に、浮かぶ影が二つ。
それは夕張と龍驤の缶であり、続いて北上のウェストポーチにも異変が起こった。


「おっ!?缶が!!」


ポーチを突き破り、北上の缶も空中へ。
それらは同じ場所に列をなすと、眩い光を放ち、砕け散ってしまう。

破片による銀色のシャワーが、スクリーンのように倉庫に降り注ぐ。
その銀幕の中に、次第に幾人もの影が映し出されて行く。


その人々は。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
644Res/552.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice