32:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 23:02:13.94 ID:kwBj+DEk0
エリカ「やってみようって…!」
みほ「…何か考えがあるの?」
まほ「…まあ、ないわけでもない」
小梅「それは…?」
まほ「…お母様だ」
みほ「お母さんに頼む…ってこと?」
エリカ「…家元が許すとは思えません」
小梅「失礼ながら私も…そう思います」
まほ「…どうかな」
みほ「…賭けてみよっか」
エリカ「では結果が出るまで他の出し物考えましょうか…」
小梅「…お二人共、無茶はなさらないでくださいね…?」
みほ「大丈夫だよ、ありがとう小梅さん」
まほ「ああ、ダメと言われたら潔く諦める」
「花火なんてなくても私達なら楽しめます!」
「そうですそうです!他のもの考えましょう!」
「お化け屋敷とか!」
まほ「はは、まるで学校の文化祭みたいだな」
「それならメイド喫茶とかもいいじゃない!」
みほ「夏祭りっていうより文化祭だね…」クスッ
エリカ「隊長の…メイド服…」ゴクリ
小梅「エリカさん、変な妄想しないでくださいね」
エリカ「し、してないわよ!」
「逸見さん変態だー!」
「隊長逃げてー!」
エリカ「うるさいわねあんたたち!」
アハハハハ
まほ「…出し物を考えるだけでこんなに楽しいなんてな」
みほ「やっぱりみんなイベント楽しみなんだよ」
エリカ「…継続の練習試合の時、皆の動きが全然違いましたもの」
小梅「やっぱりこういうことしたほうが士気上がるんですね…」
まほ「ふふ、これでもっと強くなれるな」
みほ「そうだねっ」
小梅「…えへへっ」
エリカ「ふふっ…さあみんな!隊長も楽しめるようにもっといろんな出し物考えなさい!」
「「「おおーーー!!」」」
まほ「エリカも楽しそうだな」
みほ「やっぱりエリカさんもこういうこと好きなんだよ」
小梅「素直じゃないですね」
まほ「…みほ、お母様の件、一緒にいてもらっていいか?」
みほ「もちろんだよ、説得できるように頑張ろうね」
まほ「…ああ」
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