過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」続
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2016/07/05(火) 23:16:34.29 ID:x4ScBitr0
二体の騎士が飛ぶようにセイバーに迫る

セイバー「シロウ下がって!!」

ランサー「いや下がるのはお前さんもだ」

セイバー「ランサー!?」

剣「邪魔だテメ――!?」

白銀の剣士は咄嗟に身体を捻り、飛んできた何かを剣で払おうとし――その何かの爆発によって吹き飛ばされる

狂「Arrrrthurrrrr!!」

爆風を躱した濃紺の剣士の攻撃をランサーが難なくいなす

ランサー「行けセイバー、ここはオレ達が引き受ける」

セイバー「しかし、その二人の目的は……。それにいくら貴方でもこの二人相手では分が悪い!!」

剣「くっそ…今のは矢か?ランスロットの次はトリスタンとか言わねえよな?折角の父上との再会を邪魔しやがって」

狂「Arrrrthurrrrr!!」

ランサー「テメエの相手はこのオレだって言ってるだろーが。早く行けセイバー、オレなら心配いらねえ、何たってようやく強い敵と正面からやれるんだからよォ!!」

イリヤ「セイバー、ここはランサーに任せて臓硯を見つけ出しましょ。一対二ならともかく、ランサーにはアーチャーがついてるんだから」

ランサー「その言い方腑に落ちねえな…早く行け」

セイバー「かたじけない。シロウ、イリヤスフィール行きましょう」

士郎「ああ」

剣「テメエ何父上に良いカッコしてやがんだ!!」

狂「■■■■――ッ!!」

ランサー「円卓の剣士…相手にとっちゃ不足はねえ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
48Res/32.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice