過去ログ - モバP「気が付けば異世界にいた」
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/07/14(木) 19:25:09.12 ID:rLK92bef0
やっていきますよー


モバP「加蓮がどこかと友好宣言を結んだ。だと…」


戦士「うむう…。これはちと女帝には厳しい状況となりましたな…」


モバP「どういうことだ?」


戦士「我が文明は、ミホとカレンという文明とは接触しております。ミホという文明は我々よりも半歩先ですが、この未知の文明は我々よりも先に行っていたら?」


モバP「同盟の弱い、ゆかりが狙われる可能性がある…」


戦士「ええ。その文明がどこに位置するかで軍備の増強を図らなくてはいけません。万が一、宣戦布告を突き付けられても、引き分けに持ち込むくらいはしなければいけません」


モバP「俺としては戦争になってほしくないんだが…」


戦士「それは誰だって同じです。ですが、向こうがそれを破るのであれば、我々は抵抗するしかないのです…」


――


美穂「加蓮ちゃんがどこかの文明と友好宣言を発表しましたね」


ゆかり「ということは、この大陸には私たちと加蓮さん。そしてもう一人いるということですね」


美穂「私たちも友好宣言を発しましょうか?」


ゆかり「…それはやめておいた方が良いかもしれません」


美穂「どうしてですか?」


ゆかり「私たちはまだこの大陸しか世界を知りません。もし、その文明が他の文明と接触してそこでも友好宣言を発していたら…」


美穂「世界の敵は、私たちということになりますね」


ゆかり「ですから、ここは慎重に行動しましょう。向こうが行動を起こすまで、こちらは見で。軍備の増強だけは行っておきましょう」


美穂「そうですね…」


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