過去ログ - 提督「初月ママーーーーーーーーーー!!」
1- 20
7:名無しNIPPER
2016/07/07(木) 02:49:59.40 ID:NwPs6g6Uo


提督「脅しではなく純粋な善意です。

   いいですか、艦娘などと呼ばれていますが、彼女たちは身体能力は、艤装を展開していない普段の状態ですら、

   訓練を受けた軍人並みの強さを持っています。それに対して無理強いをするなど、正直自殺行為としか思えません」

提督「それだけではありません。いまだに我々は、深海棲艦だけでなく、艦娘のことすら100%は理解していません。

   これがどういうことかお分かりですか? もし国会議員先生の元に仮に艦娘を送ったとして、

   その艦娘が我々の知りえない通信方法か何かで、そのことを他の艦娘に伝えるなどということも可能かもしれませんよ。

   その場合、直接の上官たる彼女の提督を抑えていても、他の艦娘を抑えておくことは到底できません。

   また彼女たちは国民的な人気を得ています。これは国会議員先生には致命的な醜聞につながる恐れもありますよ」

提督「そして、彼女たちの基本的な思考は、表面的にはどうであっても究極的には軍人です。それも昭和時代の。

   これはどういうことかと申し上げますと、彼女たちは下手をすると生前、いやこれはおかしいですね。

   便宜的に軍艦時代としますが、見ているんですよ、大正から昭和にかけての議会政治の混迷っぷりを。

   先生もご存知でしょう、統帥権干犯問題などは。

   ですので、艦娘からすれば、政治家などというものは軽い存在かもしれません。

   実力もあり、我々の知りえない手段を取り得る可能性もあり、しかも先生方を敵視している可能性も無きにしも非ずです。

   私としては絶対にお勧めできません」

国会議員「ぐぬぬ……」

提督「どうしてもとおっしゃるのであれば、不肖、この提督が瑞鳳の格好にて先生と一夜を共に致します。

   それが最も犠牲の少ないやり方であると愚考する次第です」

国会議員「もうよい!!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
23Res/15.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice