過去ログ - 【安価】ハリー・ポッターと自由な主人公2【コンマ】
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20: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:34:23.22 ID:sbY2yioTO
ドラコはどうやら、スネイプ先生のことが好きみたいだ

スリザリンの寮監だし、得意な授業の先生だもんね

『でももしかしたら、いざって時にはすごく強いのかもしれないよ』
以下略


21: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:35:13.68 ID:sbY2yioTO
その時、クィレル先生が教室に入ってきた

僕たちの前に立つと、たどたどしく挨拶を始めた

クィレル「ど、どうも皆さん。…こんにちは」
以下略


22: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:36:22.76 ID:sbY2yioTO
クィレル「そ、それでは、今日は『呪い』についてのお勉強をしましょう」

クィレル「みなさんの勉強している魔法には、大きく分けて五つの種類に分けることができます」

クィレル「お、大きく分けてですよ…！もっと細かく分けることもできますからね…！」
以下略


23: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:37:27.26 ID:sbY2yioTO
クィレル「まず一つ目は…『Spell』と呼ばれるものです」

クィレル「これは対象者や者を変容させる魔法を指します」

クィレル「二つ目は、『Charm』と呼ばれるものです」
以下略


24: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:38:29.81 ID:sbY2yioTO
クィレル「さ、さて…！ここまで五つの種類のうちの二つ目までを紹介したわけですが…」

クィレル「残りの三つは、一般的に『呪い』として分類されています」

クィレル「だ、だれか…！わかる方はいますか…？」
以下略


25: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:39:27.69 ID:sbY2yioTO
ハーマイオニー「三つ目は『Jinx』。ユーモアのある呪いです」

ハーマイオニー「四つ目は『Hex』。軽度の呪いです」

ハーマイオニー「そして、最後の五つ目は『Curse』。強度の呪い、闇の魔術と言われているものです」
以下略


26: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:40:14.55 ID:sbY2yioTO
ドラコ「フン…。本当にグリフィンドールは目立ちたがり屋だな」

ドラコ「全部答える必要無かっただろ…」

『ドラコもわかってたの？』
以下略


27: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:40:54.82 ID:sbY2yioTO
クィレル「悪霊の呪いは、と、とてつもなく強力な魔法です」

クィレル「それゆえに制御が難しく、唱えた術者そのものを殺してしまうことすらあるのです…！」

唱えた術者を…殺す魔法…？
以下略


28: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:41:55.12 ID:sbY2yioTO
クィレル「あ、ああ…。良い質問です、ミスター・ランバート…」

クィレル「非常に…良い質問です」

クィレル先生が教壇の前を、せわしなく行ったり来たりし始める
以下略


29: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:42:43.24 ID:sbY2yioTO
その言葉に、教室中が静まり返った…

そんな恐ろしい魔法を知ってるなら…

クィレル先生が、普段からあんなに怯えているのすら無理もないと思えてしまう…
以下略


30: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/07(木) 15:43:59.22 ID:sbY2yioTO
<杖を使わない授業>成功判定

【知力】+パートナーの<好感度>+コンマ一桁=12以上で成功
0orゾロ目は10として扱う

以下略


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