過去ログ - 【安価】ハリー・ポッターと自由な主人公2【コンマ】
1- 20
829: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/17(日) 23:58:52.87 ID:/78mmAduO
マール「いい?エリオット」

マール「人を理解することは難しいことよ」

マール「セブルスでも、父さんでも…もう一人のあなたでも」
以下略



830: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:00:00.13 ID:bE8FaRtCO
マール「でもね、辛いことを言うようだけど、そこで諦めないで欲しいの」

マール「恐れずに向き合うことを忘れないで、そしてもし自分が傷つけられても許してあげて」

マール「理解できないと投げ出さないで、理解しようとその人の気持ちになって考えあげて」
以下略



831: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:01:05.92 ID:bE8FaRtCO
マール「私にはね…それができなかったの」

マール「父さんのことを大切に想うあまり、父さんのことをひどく言う人たちと何度もケンカになっちゃってね…」

マール「傷つけて、傷つけられて。結局、一番の仲良しだった子とも疎遠になって…」
以下略



832: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:02:00.09 ID:bE8FaRtCO
『………僕にできるのかな』

『母さんにもできなかったことなんでしょ?』

『それくらい難しいことなのに…』
以下略



833: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:03:16.45 ID:bE8FaRtCO
マール「そう、桜の花言葉って知ってる?」

マール「『精神の美』って言うんですって」

マール「父さんは、その言葉の通り、本当に美しい心の持ち主だったわ」
以下略



834: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:05:01.48 ID:bE8FaRtCO
次の日、僕はホグワーツに戻ることにした

今すぐにでも、スネイプ先生から話が聞きたかった

そして、クィレル先生がハリーの箒に呪いをかけてたことを信じてもらうために…
以下略



835: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:05:50.47 ID:bE8FaRtCO
ミラ「…じゃあ、やっぱりあたしも」

『ううん。姉さんは、母さんと一緒にいてあげて』

マール「あら、まるで私が寂しがり屋みたいね」
以下略



836: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:06:59.97 ID:bE8FaRtCO
ミラ「…ねえ、母さん。嫌な予感がしない?」

ミラ「あの子、なにか危ないことに首を突っ込んでるんじゃ…」

マール「…もし、そうだとしてもホグワーツにいるほうが安全よ」
以下略



837: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:07:58.61 ID:bE8FaRtCO
・聖28一族

1930年代の時点で、間違いなく純血の血筋と認定されたイギリスの魔法族の一族のこと
このSSではランバート家もその一つとして数えているが、当然原作にはランバートの名は無い

以下略



838: ◆SWLmzWC11I[saga]
2016/07/18(月) 00:09:08.71 ID:bE8FaRtCO
・ 理解できないと投げ出さないで、理解しようとその人の気持ちになって考えあげて

これまた>>1の好きな言葉
瀬戸内寂聴の

以下略



1002Res/308.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice