過去ログ - 【安価】ハリー・ポッターと自由な主人公2【コンマ】
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◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:10:59.51 ID:pN9wl4rfO
『そうだよ。ねえ、聞いて』
『母さんから聞いたんだけど、僕の父さんがスネイプ先生の親友だったみたいなんだ』
ロン「スネイプの親友だって!?きみのお父さんが!?」
以下略
877
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:11:48.72 ID:pN9wl4rfO
『だから…僕はずっとクィレル先生だって言ってるんだけど…』
ロン「でも、その話本当かい?」
ロン「そりゃあもしかしたら昔は良い人だったのかもしれないよ」
以下略
878
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:12:47.36 ID:pN9wl4rfO
『僕にはそうは見えないよ。だから行ってくるね』
ハリー「行っちゃ駄目だって!そうだ、エリオット!」
ハリー「きみもお父さんに会えるかもしれないよ!」
以下略
879
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:14:04.45 ID:pN9wl4rfO
ロン「ハリー、よした方がいいよ。なんだかあの鏡のこと、悪い予感がするんだ」
ハリー「大丈夫だよ。僕には透明マントがあるんだ、見つかりっこない」
ロン「昨日だって危機一髪の目にあったじゃないか。連中に君が見えないからって安心はできないよ」
以下略
880
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:15:09.71 ID:pN9wl4rfO
たぶん、スネイプ先生は地下牢にいるはずだ
あそこはすごい冷え込むし、これくらいの格好でもちょうどいいと思う
早る気持ちを抑えながら、地下牢までの階段を降りると
以下略
881
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:16:13.79 ID:pN9wl4rfO
スネイプ「今はクリスマス休暇中のはずだが、何用かね?」
スネイプ「あまりの自分の不出来さを自覚し、魔法薬の補習でも頼み込みに来たか?」
『あ…。それもできれば、そのうちお願いしたいんですけど…』
以下略
882
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:17:12.34 ID:pN9wl4rfO
スネイプ「…入りたまえ」
『…失礼します』
スネイプ先生に連れられて、研究室に入った
以下略
883
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:18:35.51 ID:pN9wl4rfO
スネイプ「…さて、ランバート」
スネイプ「君がなぜクリスマス休暇中にも関わらず、わざわざ我輩の研究室に足を運んだのか…」
スネイプ「もう一度、説明してもらおうか?」
以下略
884
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:20:04.75 ID:pN9wl4rfO
スネイプ「…ランバート。君も、君の母上も一つ誤解しているようだからはっきり言っておこう」
スネイプ「我輩は君の父上を…友人などとは思っていない」
『えっ…?』
以下略
885
:
◆SWLmzWC11I
[saga]
2016/07/20(水) 19:21:08.27 ID:pN9wl4rfO
スネイプ「たしかにあいつは、我輩の事を友と呼んだ」
スネイプ「多くの時間を共に過ごしたのも事実だ」
スネイプ「だが、我輩はそれを受け入れていたわけでは無い」
以下略
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