過去ログ - ウサミン星は黄昏の向こう側に……
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41:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:40:02.76 ID:ZGrZRFjNo
「いらっしゃいませ。ご主人様♪」
件のメイド喫茶に入ると、
1人のうさ耳リボンを頭につけたメイドが、僕を出迎えてくれた。
42:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:41:04.24 ID:ZGrZRFjNo
「それでは、お席に御案内いたしますね」
しかも、今日の僕は運がいい。
平日の昼間という事もあってか、
43:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:41:38.78 ID:ZGrZRFjNo
「初めまして、ご主人様♪ ナナは先月からここで働かせてもらっています。
ウサミンこと安部菜々17歳です。よろしくお願いしますねっ!」
軽く自己紹介を済ませたところで、
44:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:43:45.18 ID:ZGrZRFjNo
安部さんの、動き一つ一つが僕の心を魅了した。
安部さんを見ていると感情が高ぶって、どうにかなってしまいそうだった。
特に、美味しくなる呪文をくらった時は、
45:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:44:16.45 ID:ZGrZRFjNo
「あの……、ちょっとお話いいですか?」
そう語りかけると、安部さんは笑顔でいいですよと言ってくれた。
その笑顔で、一瞬自分の仕事を忘れそうになるのを抑えて、
46:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:44:54.73 ID:ZGrZRFjNo
「本当に来た……。じゃあ、この人が……ナナの……
「どうかされましたか?」
安部さんは顔を、少しだけ真っ青になって、
47:ID:HHSaYSCro ◆I1Wa2KzSPuqk[saga]
2016/07/08(金) 16:46:01.66 ID:ZGrZRFjNo
これですべての合点がいった。
僕が安部さんにここまで心が惹かれたのは、
安部さんが、運命の相手だったからなんだと、
48:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 19:03:42.79 ID:2hzKA63SO
>一応謝罪しときます
何様だよお前
49:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 19:12:03.83 ID:DMrwKjP9O
>>33
文句言いに来てるのになんでわざわざ苦労かけてまで具体的な事を言わないといけないのか
文句は言う側の勝手、なんで文句言われたのか、文句を言われない為にはどうすればいいのかを考えるのは受け取った側が自分でやることだろ
1から10まで説明しないと何も出来ないなんてそんな義務教育の子供じゃあるまいし、ちょっとは考えろ
50:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 19:34:33.74 ID:v2LmXMSAO
とりあえず、その態度をどうにかするところから始めようか
高尚な物書き気取ってるようだけど、だったら然るべきところで存分に発揮してくれ
郷に入らば郷に従えって精神を勉強してくるといいよ
新参を語るなら尚更な
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