過去ログ - 【モバマスSS】お題は星の数だけ 4夜目
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51:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 23:42:47.55 ID:nM0+oJFm0
「んん……?」

いつもと様子がおかしい

何が? と具体的に聞かれるならば
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 23:48:54.40 ID:nM0+oJFm0
ゾクゾクしたね

まるでステージに立っているような感覚

「ふぅ……」
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 23:51:21.86 ID:nM0+oJFm0
――気付けば

どんどん増えた足跡でボクの庭は足場がなくなり

そう、ボク自身の居場所もなくなってしまいそうな……
以下略



54:名無しNIPPER[saga]
2016/07/07(木) 23:57:24.19 ID:nM0+oJFm0
一人、また一人と、どんどん連なって止まることがない

始めは面白がっていたボクではあったけれど

もう……余裕がまったくなくなっていた
以下略



55:>>1です[saga]
2016/07/08(金) 00:00:53.46 ID:mPViYa/T0
キモチワルイ……

ボクの一挙手一投足にこんなにも反応するものなのか

まるでリアルタイムみたいな、ボクのストーカーでもいるんじゃないかとさえ思う
以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:07:48.35 ID:mPViYa/T0
そして、ボクは後悔することとなる

特定と言う言葉はご存知だろうか?

日常生活ではなかなか耳にする機会はないだろう
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:11:28.92 ID:mPViYa/T0
ボクは群れることが嫌いだった

だから女子寮には入らず部屋を借りていたんだ

もしかしたら、それもいけなかったのかもしれない……
以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:15:10.19 ID:mPViYa/T0
悔しいけれど、ボクも年頃の女の子だ

非力だし、精神的にも弱いところがある

ずっと隠していたけれど、いつまでも隠し通すことなんてできるはずもなく
以下略



59:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:19:27.67 ID:mPViYa/T0
「お前、バカか?」

第一声はそれだった

「こんだけ煽ったらどうなるかわかるだろうよ」
以下略



60:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:25:09.18 ID:mPViYa/T0
「ぁ……」

ただ口を開いて、吐息ともとれる小さな声を発することしかできなかった

「お前のキャラがどんなものかはわかっているつもりだ」
以下略



61:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 00:29:39.48 ID:mPViYa/T0
鳴き声を聞かれたくないから手でふさいで我慢する

けれど……

「怖かっただろう」
以下略



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