過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part20)
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135: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/07/14(木) 21:40:08.99 ID:oBJTaDHDo
ガチャッ


「ハァ…ハァ……」

「アイエ!?」

店中の客が一斉にその二人の男を見た。
片やトレンチコートにハンチング帽の男もう片方はジンベイ服を着た見覚えのある男だ!


「あ、アータは!?ど、どうしたの!?」

「……」

「?」

「ところでおじょうちゃん、聞いてくれよ。最近やったRPGで実はオッサンがTS、つまり後天的女体化したっていうキャラがいるってきいたんだけど実はそれデマでな?ンモーびっくりし」

「静かに」

「アッハイ」



「すまないがしばらくかくま……ヌゥッ!?」

「うげっ!?ど、どういうことだ?!いつのまにザイバツニンジャが!?」



鴨がおいしいなべの作り方を教えてきたというのはミヤモト・マサシの言葉だ。
今まさに追うものと追われるものが鉢合わせしてしまったという形になる。
おお、なんということか!このままこの店内は激しいカラテの渦に巻き込まれるのだろうか!



「待て」


ダークドメインが生姜ムースを食べながら鋭く、かつ響く声で言う」


「ヌゥッ」

フジキド・ケンジことニンジャスレイヤーは逃げる隙を失った。
ここで待たずに出ていこうにも今の状態では不利!
相手はわかる限りでダークニンジャとアラクネーだ!
いったいどうすればいいのか!






「俺がモノを食う時間を邪魔しないというのならこいつらに手を出させたりはしない。 あとマスター、カニチャーハン出前頼む」


「「「アイエ!?」」」




ダークドメインは食事中に敵が現れたら相手するのが面倒なタイプである。
自分の命が狙われているならまだしもではあるがいまは腹が減っているのだ。
無論、ザイバツニンジャは逆らえない。彼に逆らえば即死は必至。


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