過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part20)
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194: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/07/17(日) 11:07:15.21 ID:IYK2kPkDo
「ツジギリツジギリどこですかネー」

ドンッ

「アイエッ」

「おっと……すまんね」


フードを被り、顔をフルフェイスで覆ったサケとタバコの匂いを充満させた男は謝罪する。
一応帯刀しているが気配がツジギリのそれではないとわかった。


「いえいえ、よそ見してたのでこちらも悪いですネー」

「ドーモ、最近ツジギリがでるっていうのに出歩いてたら危ないぜ?ところでアンタ、『少し明るい海』ってタバコみたことないか?」

「ないですネー。吸いませんしネー。タバコ」

「そっか、まぁ、アンタほどのヒトならたぶんツジギリも大丈夫だろう。オタッシャデ」

「オタッシャデー!」


「あ、そうそうひとついい忘れていた」

「?」


「俺の後ろでZAPガン構えている奴。アイツがツジギリだ。追いかけるなら今だぜ」

「クッソ!!バレタ!!」

ZAPZAP!!

「おっと」

「アイエエエ!?」

ZAP銃を構えた男はフードの男に2発ZAP銃速射!!
だが男は痛がるそぶりを見せない!


「今のうちに戦術的撤退よぉー!!」


「あっ、こらっまてっ、 って大丈夫ですか!?」


「ああ、問題ない。実際問題ない。痛みは感じないしダメージはないんだ。俺もニンジャだから」

「そ、そうなんですネー」

「それより速く追いかけたほうがいい。なあに、これくらいの傷『肉でも食えば戻る』」

「そ、そうですか……それじゃあ!オタッシャデー!」

「ハイ、オタッシャデ」




アラクネーはツジギリを追いかけた



「さて……肉でもくえばとは言うが……どうしたもんかね」
ふと、気が付くと
男の目の前にヒョットコ面を被った男たちが二人うろうろしていた


「ダイジョブダイジョブ、どうせここにいるやつらは人間のクズだから殺しても大丈夫ダッテ!」

「そうだよな!」



「なあ、あんたら」


「あ?」



「悪いな ごちそうになります」


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