過去ログ - 少女「『わがまま王様と悪い魔女』」
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22:名無しNIPPER[sage]
2016/07/07(木) 23:26:06.69 ID:OEN79FVxO
期待


23:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 17:21:36.10 ID:ZXQu9HxF0
期待


24:名無しNIPPER[sage]
2016/07/08(金) 20:09:14.88 ID:H0lHf5yDO
戦争ふっかけてる時点で「わがままさえなければいい王様」とはならないかなぁ…


25:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:37:36.99 ID:+RpNN8bFo

王様「騎士長! 騎士ちょおおぉぉう!」

騎士長「は、ここに」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:38:04.68 ID:+RpNN8bFo

騎士長「どうぞ抜いてみてください」

王様「っ……抜けぬ!? 抜けぬぞ!」

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:38:31.15 ID:+RpNN8bFo

王様「つまり……」

騎士長「そう、つまり我々は現在武装を封じられた状態です」

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:39:26.00 ID:+RpNN8bFo

 沼地の魔女。
 魔法を悪用し人をさらう恐ろしい魔女。
 それは王様にとって最も憎むべき相手でした。



29:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:39:54.57 ID:+RpNN8bFo

王様「沼地の魔女……あやつめ、このワシからまたも大事なものを奪い去ろうというのか」

騎士長「……」

以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:40:24.78 ID:+RpNN8bFo

 王様はイライラと広間を歩き回ります。
 孫娘のことが心配で心配でなりません。
 お腹を空かせてはいないかな。
 怖がって震えてはいないかな。
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:40:59.43 ID:+RpNN8bFo

王様「……料理長! 料理長!」

料理長「はい王様、なんでしょう?」

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/07/08(金) 21:41:25.60 ID:+RpNN8bFo

 これはのんびりもしていられなくなったようです。
 王様は料理長を大鍋に突き落とすと階段を駆け下ります。
 向かう先は軍の演習場。
 急いで大空の下に駆け出ました。
以下略



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