過去ログ - 先輩「何故貴様は、我の事を怖がらんのじゃ」
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7:名無しNIPPER
2016/07/08(金) 03:25:47.00 ID:SWwcBTQe0
貴様「死ぬかと思いました」

先輩「……すまぬ」

貴様「いや、いーっす。今度なんか奢って下さい」

先輩「……う、うむ。なにがいい?」

貴様「A5和牛ステーキ」

先輩「無理。死んじゃう」

貴様「先輩お金なくても生きてけるじゃないっすか。俺が血あげてるんだし。むしろ、俺にステーキを食べさせることは、先輩が食べているのと同義じゃないかと……」

先輩「その発想はおかしいよ! だって我食べれないじゃろ! どうせなら野菜を食え! 無農薬がいいぞ、あれは味がピュアになるからな」

貴様「血液ってサラサラな方がいいんすか」

先輩「ドロドロよりはよい。喉に引っかからないし、なにより味がすっきりしている」

貴様「へー、案外、色々あるんすね」

先輩「……じゃが、仕方ない。A5和牛ステーキは無理でも、焼肉くらいになら連れて行ってもよい」

貴様「え、いいんすか」

先輩「仕方あるまい。いつも従順に血を寄越す家畜の為じゃ」

貴様「じゃあ叙々園にでも……」

先輩「それも無理じゃよ!」



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